福岡県議会が“百条委員会”を設置 委員には蔵内氏の元秘書も名を連ねる

2026/11/06 (金) 16:30

福岡県議会 蔵内勇夫前議長
「指摘されている金銭授受について、そのような事実はございません。私は、うそはついておりません」

5日、議員辞職後初めて会見を開いた福岡県議会の蔵内勇夫前議長。改めて、議長・副議長ポストを巡る金銭授受疑惑について関与を否定しました。

「お互い意見が対立してるわけですから、そこを第三者委員会、百条委員会で検証していただくということであろうと思います」

第三者委員会と共に実態解明のカギを握る「百条委員会」。先ほど、午後3時半ごろに始まった主要会派の代表者らによる「代表者会議」を経て、県議会史上初めて百条委員会が設置されました。そのメンバーは15人。委員会設置を求める議案の提出者に名を連ねた県議のうち、議長・副議長経験者を除いた6人を選出。また、主要5会派からは1人ずつ選び、議長・副議長経験者を避けたため、1期目や2期目の議員が中心となった形です。残りは少数会派から。そのうちの1人は10月、蔵内氏の議員辞職に伴う補欠選挙で、当選を果たした牛島慶二郎県議。このほか、あの人物も選出されました。

蔵内氏の元秘書である林泰輔県議。2026年8月、蔵内氏への議長職辞職勧告決議案の採決中止を求める「緊急動議」が波紋を呼びました。さらに。

福岡県議会 林泰輔県議
「少し挑発して、燃やす形でないと発信力が足りません。そういう意味ではあれはわざとやりました」

匿名アカウントを使い、金銭授受疑惑を証言した吉松県議らに対し攻撃的な投稿を繰り返していたことが発覚。自身に対する2つの問責決議案が可決され自民党県議団からも離脱していました。議案提出者の一人、塩生県議は林県議の選出に疑問を呈しました。

議案提出者 塩生好紀県議
「百条委員会が情報管理やネットリテラシーを含め、重要視されます。問責決議案が出されるほどの問題が生じた議員を委員に選任された。(議長の)説明は県民に求められるのではないでしょうか」

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