北九州市6人死亡火事の裁判 検察などの質問に被告は黙秘

2026/11/06 (金) 16:30

9年前、北九州市でアパートが全焼し6人が死亡した火事の裁判員裁判で、被告は検察などからの質問に黙秘する意思を示しました。

放火や殺人などの罪に問われている井上浩二被告に対する、検察による被告人質問が11月6日始まりました。検察は、被告がアパートに住んでいた時期の生活状況や火災当日に電話した相手との会話内容について、質問しました。しかし、井上被告は全ての質問に対し、「言いたくありません」と答えました。また、三芳純平裁判長から「検察からの全ての質問に答えたくないという考えでいいのか」と質問されると、「はい、答えたくありません」と述べ、さらに裁判官と裁判員の質問にも黙秘の意思を示したことから、予定された2時間の被告人質問はわずか30分ほどで終了しました。

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