「デジタル地球儀」で環境問題を学ぶ 大気中の二酸化炭素濃度などを可視化

2026/02/18 (水) 16:00

宗像市の玄海中学校で、地球環境問題について学ぶ特別授業が行なわれました。授業には人工衛星の情報などを生かした、ある先端ツールが使われました。

文化人類学者 竹村真一さん
「これはどこでCO2が出てどこら辺の空のCO2濃度が高いのか。6月になるとCO2濃度が下がった。この理由分かる人?」
「シベリアは遅い春。雪と氷がやっと溶ける。タイガの森がCO2を吸収し始める」

生徒たちが注目するのはデジタル地球儀「触れる地球 SPHERE」。
人工衛星の情報などを反映しながら、台風の動きや大気中の二酸化炭素濃度などを地球儀上で一目で確認することができます。講義を行なうのはこのデジタル地球儀を開発したメンバーの一人、文化人類学者の竹村真一さん。世界各地を訪れる中で現在の地球をもっと知る必要があると感じたと言います。

文化人類学者 竹村真一さん
「大変な汚染とか森林破壊とか地球温暖化の足音が聞こえていたのでものすごいスピードで変わっている地球をなんとか見える化したい。」

竹村さんらが開発したデジタル地球儀は、地球を生き物のように捉え、その体温や体調を可視化したようなもの。地球温暖化の未来予測や世界各地に約7万カ所設置したライブカメラの映像を瞬時に確認することができます。子どもたちも興味津々で地球儀に触れていました。

中学1年生
「リアルな地球の状態を見ることができてよかった。」
「自分1人では止められない地球の問題があるので地球に住んでいる全員が環境問題に対する意識を持たないといけない」

文化人類学者 竹村真一さん
「地球全体を自分の感覚で体感することってなかなかない。宇宙目線で地球の価値を感じる子どもたちが育っていくといい」

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