福岡県内のダムの最新状況は? 少雨で水不足に 自治体も警戒強める

2026/02/17 (火) 16:30

佐藤希生アナウンサー
「朝倉市にあるダムに来ています。節水や水不足が話題になる中、こちらのダムはどんな状況になっているのでしょうか」

周辺のダムと連携し福岡市などへ水を供給している小石原川ダム。最大でみずほPayPayドーム23個分に当たる4000万トンもの水をためられますが、今はその2割ほどになっています。

Q.今はどんな状況ですか
水資源機構筑後川上流総合管理所 黒田浩一さん
「草と土の境目がダム満水の水位です。そこから34メートル下がった位置に水面が見えています」
Q.今までこのような状況はありましたか
「2021年10月から本格的な運用を始めたが、それ以降では一番貯水率が下がっています」

過去に類を見ないほどの状況。

Q.週末の雨はプラスになりませんでしたか
「週末の雨は少なかったので、貯水率の回復には至らない状況です」

行政も危機感を強めています。

福岡市 高島宗一郎市長
「取水制限も始まっています。このまま雨が少ない状況が続くと、計画的な断水まで最終的にはいかなくてはいけない可能性もあります」

県内では、福岡市など14の市や町で蛇口などから出る水の勢いを抑える減圧給水を実施。福岡市の高島市長は16日の会見で、今の状況が続けば断水の恐れがあることに言及しました。

また、福岡県は冬場としては20年ぶりに「渇水対策本部」を設置して対応に当たっています。まとまった雨は期待できるのか、水不足は長期戦となってしまうのか、一人一人の節水が必要となっています。

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