【衆院選】注目の争点「外国人政策」各党の主張 福岡の介護施設では 

2026/02/05 (木) 16:30

衆院選で争点となっている政策について考えます。衆院選で争点の一つとなっているのが。

参政党 神谷代表
「さっき言った外国人の問題」

高市総理
「例えば外国人政策の予算」

保守党 百田代表
「そういう外国人が少なくない!」

各党が重要政策として
訴える「外国人政策」です。

国内で働く外国人労働者は年々増加し、去年257万人と過去最多を更新しました。人手不足の製造現場やドライバーなど多くの外国人が活躍しています。街の人は。

街の人
「コンビニに行っても外国の人が多い。犯罪が増えないか、全国的にニュースになっているので心配です」
「日本人で仕事に就けず困っている人がいるのに外国籍の人ばかり雇われると日本人の労働力が落ちると思います」
「日本人があまりやりたがらない仕事を外国の人が進んでしてくれるのはありがたいです」

不安を感じつつも、人手を補うため必要という声も聞かれました。外国人政策について各党の主張はさまざまです。

自民は「特定技能・育成就労制度の受け入れ見直し」
中道は「多文化共生社会を目指す」
維新は「外国人の受け入れ数制限へ」
国民民主は「外国人を安価な労働力として悪用しない適切な運用」
共産は、「育成就労制度の廃止を含めた根本からの見直し」
その他、低賃金労働を反対する党や受け入れの規制、また差別禁止の法制化を掲げる党もあります。増え続ける外国人に対する政策の重要性は高まっています。


こちらは川崎町の老人ホーム。約140人の高齢者が生活しています。人手不足は深刻で外国人労働者は欠かせない存在だといいます。

ハーティーマインドなぎの 奈木野大裕取締役
「海外の人たちがいてくれるからこそ、今の私たちがある(人手不足は)今後もかなり加速してくると思います」

施設では、介護士に加え厨房のスタッフなど合わせて10人の外国人が働いています。

「お部屋に戻りますか?ゆっくりでいいですよ〜」

介護士として働くフィリピン人のチャーさんとアイビーさんです。2人は「特定技能1号」という最長で5年間、日本で働ける資格をもっています。入居者の食事や入浴、リハビリなど生活全般の手助けをしています。

入居者(71)
「明るくてやさしい。(日本語はどう?)日本語もうまい!日本語グッド!」

フィリピン人のチャーさん
「毎日おばあさんとおじいさんと話すのが楽しい。フィリピンは給料が安いのでこの仕事がいい」

アイビーさんとともに部屋へ向かうのは入居者で最高齢の和田サワ子さん(96)。彼女たちの支えは欠かせないといいます。

和田さん
「日本は手が足りない。彼女たちが加勢してくれる。本当に優しい日本の人に見習ってほしい」

フィリピンで学校の先生をしていたアイビーさん。

フィリピン人のアイビーさん
「前の仕事を10年くらいしていたから新しいことをしてみたかった。日本でずっと働きたいと決めた」

彼女は、永続的に働ける「介護福祉士」を目指しています。

ハーティーマインドなぎの 奈木野大裕取締役
「外国人なくして施設を運営することは厳しい。一方で悪いことをしてしまう外国人がいる現状も否めない。いい人材はサポートして、悪い人が(日本に)入ってこれない仕組みを国が作ってくれればいい」

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