衆院選福岡11区に各党の代表や幹部が来援

2026/01/30 (金) 16:30

自民党 高市早苗総理大臣
「とにかく挑戦しない国に未来はない。そして守るだけの政治じゃ希望は生まれません。私たちには素晴らしい能力がある。私は日本と日本人の底力を信じて止みませんよ。だから今、この行き過ぎた緊縮指向を断ち切る。そして、未来への投資が足りなさすぎた、これを断ち切る」

選挙戦のまっただ中。各地で応援演説に引っ張りだこの高市総理が先ほど街頭演説をしたのは福岡県行橋市です。さらに!

日本維新の会 中司宏幹事長
「(維新が)高市総理を支えていると言ってもしっかりと政策を打ち出す中で自民党とぶつかるかもしれません。そんなとき私たちは妥協しない」

自民と連立政権を組む与党・日本維新の会の幹部・中司幹事長も行橋に。さらに!

社民党 福島瑞穂党首
「日に日に悪くなるとんでもない憲法を踏みにじる生活を踏みにじる国民の生活をなんとも思っていない今の自民党政治を変えたい」

社民党・福島党首も行橋市で街頭演説。与野党の幹部が次々訪れる理由、それは全国的にも注目を集める激戦区・福岡11区の各候補者の応援です。行橋市、田川市などを選挙区とする福岡11区には5人が立候補。前回衆院選で初当選した維新・前職と返り咲きを目指す自民の元職の与党対決に中道・参政・社民の新人3人が挑みます。前回の選挙では、それまで7期連続で当選し、総務大臣も務めた自民 武田良太氏が落選。全国的に逆風となった「政治とカネの問題」の影響を強く受けました。前回は、党から比例代表への重複立候補を認めらず武田氏は議席を失いました。一方、当時野党だった維新の村上智信氏は武田氏の政治資金問題を批判し初当選。今回、自民と維新は協力体制にありますが共に候補者を擁立する与党対決となったのです。村上氏は、維新が与党入りしたことによる成果をアピールします。

日本維新の会 村上智信候補
「日本維新の会が、自民と連立を組むこの時の条件として掲げたのがガソリン暫定税率の廃止。だから連立入りすることによって実行ができたんです」

地域活動に参加し顔を売ってきた村上氏。「政治とカネの問題」を訴え企業団体献金の禁止を掲げます。

日本維新の会 村上智信候補
「同じ選挙区の中で与党同士が戦うので、そのこと(政治とカネの問題)は訴えていく。企業団体献金を許していると疑いの目で見られる。政治が不信の目で見られること自体が、政治の推進力を失うと思っている」

そして1月30日、維新の中司幹事長が応援に訪れゲキを飛ばしました。

日本維新の会 中司宏幹事長 
「福岡11区に何としても村上候補を出していただきたい。何としてももう一度国会に送っていただきたい。そのことによってこの国、この地域は大きく変って来ます」

一方の自民、武田氏。

自民党 武田良太候補
「物価高に苦しむ国民の声をそしてまだまだ振興が足りない。ふるさとの声を何が何でも国政に届けてカタチで皆さんに恩返しをしていかないといけない」

必勝を祈願した公示日、添田町、大任町をはじめ選挙区内の自治体トップが駆けつけたなか返り咲きを誓いました。

自民党 武田良太候補
「私自身、第二の政治家としてのスタートであると、この戦いを位置づけ、無心になって最後まで戦い抜いていきたい」

自民党 武田良太候補
「激動の世界秩序非常に不安定な中において、日本をどうするかということをやはり国会議員は常に考えていないといけないので、当然地元地域のこと物価高のことを訴えるのと同時に将来の日本をどういう風に形作るのかそういうことについても精一杯に訴えたい」

そして1月30日、武田氏の応援に高市総理が駆けつけます。今回の衆院選で自民はいわゆる裏金問題に関わった43人の候補者を公認。武田氏は、前回認められなかった比例重複が認められています。

自民党 高市早苗総理大臣
「高市政権が今行おうとしている そしてもうすでに着手した大きな転換のそのど真ん中に武田良太候補が必要なんです。武田良太候補を(国会に)戻してもらわなきゃ困るんです」

この与党対決に待ったをかけるのが、元・田川市議の辻智之氏です。

中道改革連合 辻智之候補
「福岡11区の皆さんの生活暮らしその大変さを国政の場に届けていくその役割は今の現職にもそして元職にも大物とはいえできない」

立憲と公明が結成した新党「中道改革連合」から立候補。急な解散で、のぼり旗には立憲の文字が残ったままの選挙戦です。

中道改革連合 辻智之候補
「今回の解散そのものが何の大義もない自民党が今なら勝てるという理由だけで解散したようなやりたい放題の政治をとにかく終わらせなければならない、そのための戦いになると思っている」

辻氏は、地元・日産九州労組などを傘下に持つ連合票の獲得に期待を寄せます。これまで自民・武田氏を支援してきた公明党。今回は中道の辻氏が支援を受ける立場ですが。

中道改革連合新 辻智之氏
「福岡11区は武田元総務大臣と公明党との非常に密接な関わりがある地域なので、組織ではなく個人の票を獲得する戦いが基本になると思う」

社民の新人・志岐玲子氏は前回争点となった政治とカネの問題を批判します。

社民党 志岐玲子候補
「裏金問題は許せないし、そして生活が苦しい。それを何とかしなければいけない。そのためには消費税をゼロにして生活がもう少しできる体制をつくっていく」

2025年の参議院選で躍進した参政党からは、新人・井上直生氏が立候補。

参政党 井上直生氏 
「消費税は廃止、子ども手当10万円、日本のことは日本で頑張る、安易な外国人の移民は受け入れは反対です。(去年の参院選のような)もう一度風をさらに大きなものを吹かせていきたい」

参政党は1月29日、神谷代表が福岡入りし党が掲げる日本人ファーストの政策を訴えました。

参政党 神谷宗幣代表
「外国人の移民に頼るのを一回止めて制度設計しなおして力は借りても期間が来たら帰ってもらう制度にする。そして帰ってもらうだけでなくちゃんとお金を払う。日本を好きになってもらう。帰った後に日本はいい国だったと日本の宣伝をしてくれるようなそういう受け入れの仕方をしよう」

神谷旋風に乗り、11区でも支持を集められるか注目です。

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