【福岡県】過去最大2兆3000億円の新年度予算案 子育て世代・中小企業など支援

2026/02/13 (金) 16:30

福岡県 服部誠太郎知事
「環境を守り、安心して心豊かに暮らせる街をつくります。安心して子どもを産み育てることができる、ふるさと福岡県をつくります」

福岡県の2026年度の当初予算案の一般会計総額は、過去最大の2兆3000億円となりました。

内訳を見ていくと、子育て世代への支援策として学校給食費無償化に向け約153億円を計上。一方、18歳以下の子ども1人当たり1万円を給付するとして、約87億円を2月の補正予算に盛り込みます。

防災の分野では、地震被害に関する最新の調査で想定される避難者の数が増加したことなどを受け、食料品や日用品の追加備蓄のため2億6000万円余りを計上しました。

産業分野では、賃上げに取り組む中小企業の支援に3億6000万円を盛り込みました。企業の成長を促し、持続的な賃上げを実現したい考えです。そして、注目なのが。

「日産自動車の生産移管を契機として自動車サプライチェーンのさらなる強靱化を図りたいです。あらゆる支援に打って出ます」

日産は経営不振を理由に、2028年3月で神奈川県にある追浜工場での車両生産を終え、苅田町の日産自動車九州へと生産を移管します。これに伴い、県は部品などを製造供給する「サプライヤー」に対する設備投入や技術開発の支援などに5億5000万円余りを計上しました。「県内の産業活性化」を目的とした一方で、自動車産業という特定の分野への資金投入。服部知事は次のように理解を求めました。

「サプライヤーには地元の中小企業が関わっています。日産が移管してきたときに、新しい車種(を製造する)となると部品もシートも変わります。これに対応していかなくてはなりません。製造設備も新しくしなければいけなりません。これを支援します」

予算案は、2月20日に開会する県議会に提出されます。

この記事をシェア

最新のニュース

  • テレQ|テレQ ニュースPLUS
  • テレQ投稿BOX
  • アナウンサーズ公式Xはこちら
  • テレビ東京|[WBS]ワールドビジネスサテライト
  • テレビ東京|Newsモーニングサテライト
  • テレビ東京|昼サテ
  • テレビ東京|ゆうがたサテライト