旦過市場 復興の「顔」となる新施設 2度目の公募説明会 地元から「早く決まってほしい」の声

2026/04/28 (火) 15:30

記者
「北九州の台所、旦過市場(小倉北区)。にぎわっていますよね。そして今、旦過市場では、4階建ての新しい商業施設の建設が急ピッチで進んでいます。完成は7月。その一方、課題もあるんです。2階から4階を買い取って運営を担う事業者が決まっていないのです。4月28日、事業者向けの説明会が開かれました。いったい何社が出席するんでしょうか」

説明会は旦過市場のほど近くで、午前11時から開かれました。

記者
「説明会は非公開ですが、冒頭の頭撮りが許されました。これから公募の条件などが北九州市から説明されます。10社ほどの事業者が出席しているようです」

4年前の2022年、2度に渡って大規模な火災が襲った旦過市場。2026年7月に完成予定の4階建ての複合商業施設は、復興を印象付けるシンボルでもあります。その1階には、仮設店舗を含む旦過市場のエリアで営業する店など、30の店が出店します。ただ、2階の飲食フロアと3階と4階の駐車場をまとめて買い取り、運営も担う事業者は決まっていません。実は、北九州市は2025年11月、公募を実施しました。1社が応募したものの、「収益の確保が困難」と辞退。ネックになったとみられるのは最低売却価格です。市は当初の12億3800万円を8億510万円と大幅に引き下げ、再び公募しようというのです。

記者
「説明会が終わりました。出席した事業者は市の担当者の案内で、施設の中を見て回っています」

北九州市 サービス産業政策課 大庭繁樹課長
「説明会には8社参加してもらっていて、今度こそぜひ決まってほしいと思っています。われわれと一緒に、旦過市場の関係者と一緒ににぎわいをつくっていく、そういう日が早く来ることを期待しております。

旦過市場商店街 中尾憲二会長
「早く(事業者)が決まることによって一緒に街づくりができる。2階から1階に来る客、1階から2階に行く客の流れをつくり、新しいにぎわいをつくっていければと思っています」

記者
「北九州市は2026年6月末に事業者を決め、2階の飲食フロアは26年度内の開業をめざしています。新しい商業施設は旦過市場はもとより、北九州市のにぎわいに影響を与えます。今後の動きに注目です」

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