「商売が成り立たなくなる」中東情勢悪化の影響 日用品から住宅設備まで

2026/04/16 (木) 16:30

大手メーカーが食品用の保存袋を6月に3割値上げするなど、中東情勢の影響が暮らしにも広がりつつあります。

福岡市早良区にある住宅のリフォーム店。見せてもらったのは。

大問屋 福岡エリアマネージャー 立岡聖也さん
「ユニットバスの受注停止のお知らせ」

北九州市に本社を置く住宅設備メーカーのTOTOはユニットバスなどの新規受注を停止しました。中東情勢が緊迫化する中、石油関連の資材の供給に遅れが出ていることを理由としてしています。

※TOTOはユニットバスの新規受注を4月20日から段階的に再開する方向であることがその後分かりました。

「シンナーとか塗装関係のものがなくてユニットバスに必要な材料が手に入らないからつくれなくなったと聞きました」

こうした動きは他社にも広がっています。

住宅設備メーカーのリクシルやパナソニックハウジングソリューションズも出荷数や納期の調整を開始、あるいはその可能性があることを発表しています。店にはトイレなどの在庫が積み上げられていました。

立岡さん
「通常はこれほどたくさんは置かないです。ウォシュレット関係も延期しているので事前に仕入れを多くしています」

この店では4月と5月に合わせて4件のリフォーム工事を予定していましたがユニットバスの受注停止で着手できなくなりました。このため工事代金およそ500万円の入金が先延ばしとなっています。

「商売として成り立たなくなっているのが困っている。付随してトイレも遅れだしているので全体的に物が入らなくなるのではないかと不安」

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