久留米市にホスピス開設 全国的に急増するわけは?

2026/04/09 (木) 16:30

「ホスピス」という言葉をご存じでしょうか。末期がんなどで余命わずかと診断された患者に対して延命のための治療ではなく、痛みや不安を和らげながら生活を支える施設です。近年その需要が急速に高まっています。その理由とは?

久留米市に4月17日にオープンするホスピス「リホープ久留米」。

記者
「一見、高齢者施設のようですが、看護師が24時間体制で医療ケアを行う点が特徴です」

ホスピスは末期がんや難病など、介護施設では対応が難しい患者を受け入れます。

記者
「寝た状態のまま入浴できる設備も整えられています」

久留米で大手事業者による開設は初めてです。

リホープ久留米 石丸五月看護管理者
「久留米医療圏では、65歳以上の人口が2045年に約14万5000人となり、20年間でおよそ8500人増える見込みです。受け皿が足りないと考え開業に至りました」

ホスピスの需要は高まっていて大手事業者が全国に展開する施設数は2014年の6施設から去年303施設に増加。県内では2014年の時点でゼロでしたが去年、6施設まで増えました。この背景には。

「在宅医療への移行など医療体制の変化があります」

国は病床数が足りないことから「在宅での看取り」を呼びかけていますが医療的なケアが必要なケースでは、家庭での対応に限界がありホスピスの需要が高まっているのです。「シーユーシーホスピス」は2026年12月には北九州市小倉南区にも開設を予定しているということです。

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