世界カワウソの日 ネット人気で密輸などが絶滅の原因に

2026/05/27 (水) 15:00

カワウソの保護活動を広めようとイギリスの団体によって、毎年5月の最終水曜は「世界カワウソの日」と定められています。

福岡市動物園で実施された特別ガイドでは、来園者はえさを食べる様子を見たり、ふんの臭いを嗅いだりして生態を学びました。近年カワウソはSNSで注目されペットして飼育する人が増加。この人気が絶滅のリスクを高めるとして2019年、ワシントン条約で国際取引が禁止となりました。しかし、捕獲された野生のカワウソがスーツケースに詰められて日本に密輸されることも。

ガイドの参加者
「飼いたいという需要がSNSで上がっているのも見ていたので、(密輸などで危機に)なっているのは悲しいです」

カワウソを守るために私たちにできることを紹介します。

1「カワウソの生態を知る」
 鳴き声が大きいとか、 えさもたくさん食べるなど実はペットにむかない、野生動物と理解することが必要です。

2「環境に配慮した商品を選ぶ」
 生息地の保全にもつながります。

3「SNSなどで安易に「いいね」をしない」
 かわいい様子の拡散がペット需要を高め密輸を助長しています。

人間と動物が共存できるよう、私たちにできることから取り組みましょう。

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