歩行者への“水はね”で反則金も 雨の日の運転で注意するポイントは

2026/05/21 (木) 16:30

雨の日に歩いていると横を通った車が水をはねて自分にかかった、そんな経験のある方もいると思います。実はこれ、運転手に反則金が課せられることもあるんです。注意点を取材しました。

去年8月の宗像市。乗用車が通り抜けると水しぶきが高く上がり、道路上の水が容赦なく襲ってきます。道路交通法では、ぬかるみや水たまりを通る時は水や泥で歩行者に迷惑をかけないよう定められています。違反した場合ドライバーは6000円の反則金が課せられます。では運転手はどのようなことに注意すれば良いのでしょうか。JAF・日本自動車連盟の担当者に話を聞きました。

JAF福岡支部 島田菜央さん
「スピードが出れば出るほど水はねは大きくなりますので、まずは水たまりの手前でスピードを落として歩行者や周りの状況をよく確認することが重要です」

こちらはJAFの実験映像です。深さ1センチの水たまりを時速40キロで走ると、水しぶきは最大で2メートルに達しました。速度を半分にした時速20キロでは・・・まだ水しぶきが上がり、歩行者を濡らしています。一方、早歩き程度まで速度を落とした時速10キロで走ると水しぶきが上がりませんでした。また歩行者だけではなく対向車がいる場合も、水はねで相手の視界をふさぐ恐れがあるため減速が必要です。

島田さん
「晴れている場合でも雨上がりなど水たまりが残っている可能性がありますので、注意していただきたいです」

また市民1人1人が事前にできる対策もあります。

梶屋綾 気象予報士
「道路の色が変わっていますね」

福岡市城南区役所維持管理課 古賀佳代子課長
「こちらが市民から相談を受けて修繕した箇所です」

福岡市城南区にある城南高校そばの車道。5メートルほど新たに舗装されています。

古賀課長
「歩いていて車で水しぶきがはねて、かかってしまったという相談でした」

こちらは相談から2カ月後に工事が完了しました。福岡市では水たまりだけでなく道路のへこみや劣化についても、役所に相談すると工事をしてくれる場合があります。城南区では2025年度に水たまりができていた5カ所の道路を修繕しました。

「人通りが多いところの方が市民の方の要望が多く、利用状況も加味して対応しています」

福岡市では道路状況の相談をLINEでも受け付けています。

この記事をシェア

最新のニュース

  • テレQ|テレQ ニュースPLUS
  • テレQ投稿BOX
  • アナウンサーズ公式Xはこちら
  • テレビ東京|[WBS]ワールドビジネスサテライト
  • テレビ東京|Newsモーニングサテライト
  • テレビ東京|モーサテサタデー
  • テレビ東京|昼サテ
  • テレビ東京|ゆうがたサテライト