「和食にはお茶が合う」 福岡市立の学校で月1回 牛乳ではなく“緑茶給食” 

2026/04/16 (木) 16:30

慣れない手つきで給食の準備をする子どもたち。16日が給食デビューの小学1年生です。この日のメニューは「チキンカレー」。子どもたちは初めての給食をおいしそうにほおばっていました。

Q.初めての給食どうだった?
「おいしかったです」
Q.何がおいしかった?
「カレールー」
Q.何がおいしいですか?
「にく」

新1年生の皆さん。いっぱい食べて大きくなってくださいね。一方、2026年度からユニークな給食を取り入れる自治体も。福岡市の席田中学校。

記者
「給食が配膳されているが、牛乳ではなく緑茶が配膳されています」

福岡市立の小中学校では2026年度、月に一度、牛乳に代わりお茶を提供します。

福岡市教育委員会給食運営課 野原健課長
「牛乳は栄養面で高い効果があり毎日出していたが、日本の食文化への理解・興味を深める点と子どもたちの中に一定数、牛乳を飲めない・飲まない子どもたちがいるので、今回緑茶の提供を施行することにしました」

2025年度、唐揚げ1つの給食がSNS上で批判を浴びた福岡市。2025年7月には、改善プロジェクトを立ちあげ、専門家の話を聞いたほか市内の子どもたちにアンケートを実施しました。牛乳を残さず飲んでいるか?との問いには1割が「残すことがある」と回答。「合わない献立がある」などの意見があがっていました。

そして、導入された緑茶給食。献立は入学・進級祝いの赤飯にさば、がめ煮など和風のメニュー。子どもたちの反応は?

生徒
「和食に合っていておいしかったです。パンだったら牛乳の方がうれしいっです」
「(牛乳は)ご飯の時に合っていないと思うときがあります。(緑茶は)1週間に1回ならいいです」

福岡市では今後、新たな調理器具を導入するなど改善を進めます。

「今年度から3年間かけて、スチームコンベクションオーブン・真空冷却機いう新しい機械を導入します。おかずの品数を増やしたり給食を充実させます」

焼く・蒸すなどの調理が可能なスチームコンベクションオーブン。2025年、北九州市で導入された際には「チキンの皮がパリッと焼けている」「味が良い」と評判でした。

「魚などは調理済みの加工品を釜の上の湯気で蒸して出す形になっていました。機械を整備するのに合わせて献立の内容も見直して、充実させていきたいです」

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