GWに増える“車のトラブル” 福岡のJAF隊員に密着 お出かけ前の点検事項は?

2026/05/01 (金) 16:30

2026年5月2日から5連休を迎えますが、遠出する際は車のトラブルなどの注意も必要です。未然に防ぐにはどうすればいいのでしょうか。

ゴールデンウイーク。目玉5月2日からの5日間です。九州道の渋滞、2日は下りで、筑紫野インターチェンジ付近で最大35キロ。4日は上りで、広川インターチェンジ付近で最大20キロと予測されています。こうしたゴールデンウイーク期間中に多くなるのが。

JAF福岡支部 井筒広樹さん
「パンク修理の依頼が入ったので今から出動します」

車のトラブルです。その車のトラブルに24時間・365日体制で対応するのがJAF。ゴールデンウイーク期間中は、通常の土日の2倍ほど依頼があるということです。ゴールデンウイーク初日の4月29日、太宰府市の基地を拠点に周辺エリアからの依頼に対応するJAF隊員の井筒さんに同行させてもらいました。向かったのは大野城市にある飲食店の駐車場。

「くぎが刺さっていて、ここから空気が漏れています」

タイヤにくぎが刺さり、パンクしてしまったようです。

依頼者
「ご飯を食べて飲食店から出てきて、子どもを乗せようと思ったら異変に気づいた」

今回、依頼者はすぐにタイヤのパンクに気が付きましたが、走り続けるとタイヤが破裂してしまうリスクも。JAFの実験では、時速70キロで走行した車の停止距離は、正常なタイヤに比べて破裂したタイヤで5メートル延びました。前の車と衝突する危険性が高まるため、JAFでは運転前にタイヤの状態を確認するよう呼び掛けています。

JAF福岡支部 井筒広樹さん
「遠出するのであれば、高速道路に乗る前にガソリンスタンドなどで空気圧を見てもらうほか、タイヤのひび割れや摩耗がないかも見てください」

依頼者の車にはスペアタイヤが積まれていたため、交換して作業は終了しました。この日の出動要請は他にも。内容は「車のエンジンがかからない」というもの。向かったのは、九州道、須恵パーキングエリア(下り)です到着後、まず確認したのが、ボンネット内にあるバッテリーの状態です。

「12Vないといけないバッテリーが、6.5Vまで落ちています。バッテリー上がりで間違いないです」

この「バッテリー上がり」による依頼は特に多く、2025年のゴールデンウイーク中、県内での出動理由の3割を占めました。依頼者は徳島県から帰る途中で、須恵パーキングエリアで仮眠を取っていました。しかし3時間ほど寝て起きた時に、エンジンがかからないことに気付いたそうです。

「今回バッテリーが上がったのは、スモールランプが付いていたのが原因です」

原因は仮眠中のライトの消し忘れです。これは、バッテリー上がりの最も多い原因で、そのほか、2〜3年とされるバッテリーの寿命切れも原因として多く見られます。

井筒さん、この日は高速道路上でのタイヤのパンクや燃料漏れなど、8時間の勤務で5件のトラブルに対応しました。5月2日からの5連休で特に注意するべきポイントについては。

「外出する人が多くなるので、渋滞も考えられます。ガス欠という依頼もJAFはあるので、渋滞するのを見込んで、満タン給油してください」

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