玄海原発3号機 作業員が微量内部被ばく 九州電力「健康への影響はない」

2025/05/11 (日) 17:25

九州電力は11日、佐賀県の玄海原発3号機で原子炉のふたの手入れをしていた作業員が微量の放射性物質を体内に取り込み、内部被ばくをしたとに発表しました。

九電によりますと、10日玄海原発3号機の定期検査中に、原子炉容器上部のふたの手入れ作業をしていた男性作業員3人のうち1人の顔付近に汚染が確認され、調査の結果微量の放射性物質を体内に取り込んでいることが確認されたということです。

取り込まれた放射性物質による今後50年間の被ばく線量は暫定評価で0・02シーベルトで、健康への影響はないということです。九州電力は原因を詳しく調べています。

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