賃上げ進む北九州市の企業 賀詞交歓会で企業トップは何を訴える

2026/01/07 (水) 16:30

北九州地区の企業のトップらが集まる新年賀詞交歓会が開かれました。消費者の暮らしをより良くするために企業は何に取り組むのか聞きました。

北九州商工会議所が主催した賀詞交歓会には地場企業のトップなど、1000人が出席。津田会頭は、さらなる賃上げで景気の好循環をつくりたいと語りました。

北九州商工会議所 津田純嗣会頭
「2026年最大の目標はもちろん賃上げです。賃上げを達成する原資を稼げるよう、また利益の分配率アップのためみなさんには一層頑張っていただきたいと願っています」

北九州商工会議所の調査によりますと、会員企業は2025年度、月額で平均1万1000円余りの賃上げを実施しています。33年ぶりの高水準で所得は増えましたが。

記者
「暮らしをよりよくするために、2026年は北九州からどんなことに挑戦していくのか企業のトップに聞きます」

福岡県民の暮らしを良くするための取り組みを、書いてもらいました。まずは、TOTOの田村信也社長。記したのは「商品からサービス」。

TOTO 田村信也社長
「商品を通して消費者の暮らし毎日がどうなるのか知りたい。なので商品を軸にしたサービスまでセットにして『すてき』と思ってもらうことがとても大事なので、それをもっと強めたい」

2025年の春闘で組合からのベア要求に満額回答した安川電機。小笠原浩会長は、DX・デジタル技術を使った業務革新からAIを駆使した変革へと訴えます。

安川電機 小笠原浩会長
「いまDXデジタルトランスフォーメーションで世の中が動いているが、DXで集めたデータをAIで効率を上げて、賃上げをしてそして世の中を回していくという好循環に持って行く時期だなと」

地場の百貨店・井筒屋の中村真人名誉顧問。消費が低迷する中、選んだ言葉は。
「新しい物事をもっと。珍しい物をもっと」。

井筒屋 中村真人名誉顧問
「物価はある程度上がっていかないとしょうがないと思う。消費を喚起するには、タンスの中にないもの、珍しい物そういうものをもっとPRして客に訴えていくことになる」

タクシー事業を中心に、不動産業も手掛ける第一交通産業の田中亮一郎社長は。

第一交通産業  田中亮一郎社長
「駿でございます。交通系を中心として街が止まるのを防ぐ。街をもっともっと回転できるような仕組みにするために交通網を使って何とかできないか」

航空会社スターフライヤーの町田修社長。2026年は6年半ぶりの国際線復帰を予定しています。

スターフライヤー 町田修社長
「飛ぶ、でございます。国内線や国際線・台北線も飛ばす予定なので是非どんどん飛んでほしい。旅を楽しんでいただいてより豊かな生活を目指していただきたいと思うのでその役に立てれば」

地場企業の旺盛な動きが、北九州の街に新たな活力をもたらすのか注目です。

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