北九州市のど派手衣装 市外の若者にも広がる

2026/01/13 (火) 16:30

北九州市の若者
「最高!」
1月11日、北九州市で「二十歳の記念式典」が開かれました。2026年も式典会場周辺には、ど派手な衣装を着飾った若者たちが集まりました。

北九州市の若者
「将来的にはお金持ちになって、支えてくれたお母さんに親孝行したいと思っている」

式典では、若者たちに市長から祝いの言葉が贈られました。

北九州市 武内和久市長
「自分自身を信じて自分の人生を誰かの正解に合わせるのではなく、自分の人生を正解にしていってください」

この記念式典、地元・北九州市民だけが集まっていると思われがちですが、中には、市外から来ている若者も多くいました。

行橋市からの若者
Q.どこから来たの
「行橋市です。こっちのほうが友だちが多いので」

この若者は、衣装代に30万円使ったといいます。一方、赤い衣装が目立つこちらは中間市から。

中間市からの若者
Q.どうして中間市の人が
「一番盛り上がるのはここだなと思って来ました」

最近、北九州市以外から会場周辺に来て目立ちたいと思う若者が増えているようです。飯塚市に住む宮野裕輝さんです。この日は式典の1週間前、宮野さんも北九州市の会場周辺に行こうと計画しました。飯塚市で生まれ育った宮野さん。小さい時から、いつも仲間の中心にいて、目立つことが大好きでした。北九州市のど派手衣装のインパクトが大きかったといいます。

飯塚市の若者 宮野裕輝さん
Q.なぜド派手衣装を
「先輩のインスタやあとyoutubeで北九州の成人式が一番派手。それで自分もしたいなみたいな感じで決めました」

宮野さんは17歳から、地元の鉄骨工事会社で働いています。衣装代は35万円。全て自分で払いました。1年前から自炊を増やし、節約したそうです。

飯塚市の若者 宮野裕輝さん
「やはり他の人より多分お金がかかると思うので、袴とか一生に1回だし、いいかなみたいな感じですね」

宮野さん、この日は友達と一緒に最後の衣装合わせにやってきました。ど派手衣装の仕掛け人、池田雅さんです。宮野さんは、毎月1回、池田さんの店に来て打ち合わせをしました。

宮野さんと雅さん
「こんな感じ」
「いいねぇ」
「三色くる感じ。どう?」
「OKOK」

衣装店「みやび」にど派手衣装を注文する人は、2026年は約500人。そのうち、50人ぐらいが宮野さんのような市外の人だそうです。

みやび 池田雅店長
「福岡県だけでなく他県からも(依頼が)来ているので、ありがたい限りだしいい思い出がたくさんできればいい」

二十歳の記念式典当日。あさ8時から着付けを始めた宮野さん。店内が慌ただしい中、約20分で完成しました。

飯塚市の若者 宮野裕輝さん
Q.こだわりは
「バラですかね。バラと天女衣を3本つけた」
Q.成人式では
「とにかく楽しみたいですね。(周りの人に)格好いいと思われたいですね」

北九州市の会場にやってきました。仲間と一緒に写真を撮りうれしそうです。

飯塚市の若者 宮野裕輝さん
Q.目立ってる
「目立ってますね。最高です。最高の一日になりそうです」

衣装店「みやび」の作品がニューヨークのファッションショーに招待されるなど、海外からも注目を集めるようになったど派手衣装。ファッションとしての評価とともに、地域を越えて若者たちに魅力を感じさせています。

この記事をシェア

最新のニュース

  • テレQ|テレQ ニュースPLUS
  • テレQ投稿BOX
  • アナウンサーズ公式Xはこちら
  • テレビ東京|[WBS]ワールドビジネスサテライト
  • テレビ東京|Newsモーニングサテライト
  • テレビ東京|昼サテ
  • テレビ東京|ゆうがたサテライト