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３季連続出場は福岡では７０年ぶり　夏の甲子園キップは西日本短大付属が獲得　

2025/07/27 (日) 17:25

夏の甲子園・福岡代表は西日本短大付属に決定。これで去年夏から３季連続の出場となり福岡では７０年ぶりの快挙です。

決勝は、西日本短大附属と２年ぶりの出場を目指す九州国際大付属との対戦となりました。

西短は１点リードの２回、キャッチャー山下がバックスクリーン右へ、去年の決勝に続く２年連続のホームラン。

これで火のついた西短。チーム打率３割を超える強力打線がその後も得点を重ね、九国大を突き放します。

西短のエース中野は粘りのピッチングで、１失点で完投。去年の夏以降３季連続となる甲子園出場を決めました。
　　　
西日本短大付属　山下航輝選手（３年）
「秋に優勝して追われる立場と分かっていた。追われるからこそ挑戦者の気持ちで皆で徹底してやっていた。それが優勝につながった」

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