「北九州市は副首都に適した地域」 市長がアピール

2025/10/24 (金) 16:30

日本維新の会が自民党と連立を組むにあたって掲げた 「副首都構想」をめぐり、北九州市の武内市長が「副首都に適した地域」だとアピールしました。維新が掲げる副首都構想は東京が持つ首都機能の分散を行い、災害時などに中枢機能のバックアップなどを担うものです。

北九州市 武内和久市長
「万が一東京が止まっても日本が止まらないというリスクマネジメント戦略(国の計画)、国家的なリスクマネジメント戦略あるいは東京一極集中打破へのブレイクスルー(問題解決)ということであれば歓迎していきたいです」

武内市長は2023年の就任直後に「バックアップ首都構想」を提唱。大きな地震の発生リスクが少ない点など特性を生かし、首都圏に集中する企業の本社やデータセンターなどを誘致したい考えを示していました。また福岡市は金融やサービス業、北九州市は、エネルギーや物流といったそれぞれの強みを生かすなど福岡市と連携したい考えを示しました。

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