福岡市内各地で「初競り」 異常気象の影響見られる

2026/01/05 (月) 16:30

恒例の「博多手一本」でスタートした福岡市の鮮魚市場。市場は威勢のいい掛け声に包まれ、活気にあふれていました。

仲卸業者
Q.何が目当てですか?
「初荷の魚です。新鮮な魚を届けたいので。競り値は通常の3倍以上です」
Q.なぜですか?
「漁師たちへの感謝の意です」
Q.何が目当てですか?
「白身魚です。値段が高いです。しけで入荷が少ないです。景気が良くなり高い物でも売れてくれるといいです」

卸売業者によりますと初競りの入荷量はここ数日、風が強く漁に出づらかったことなどから、平年の7割ほどにとどまりました。また、この時季の名物「ブリ」は温暖化による海水温上昇の影響で漁獲が減少していて入荷量は平年の半分ほどでした。

福岡中央魚市場 杉敬太取締役
Q.価格の見通しはどうですか
「輸入の魚も値段が上がっているので、日本の魚も全体的に上がっていくと思います。物価高はまだまだ続くと思うが、いろいろな努力をして少しでも安価な魚を届けたいです」

一方、福岡市東区の青果市場でも「初競り」が行われ新鮮な野菜や果物が並びました。2026年は、2025年の記録的な猛暑などの影響を受け、小ぶりな作物が多いといいますが入荷量は不作だった2025年より400トン以上増え平年並みに回復しました。

競りの参加者
Q.何を競り落しましたか
「イチゴ、キャベツ、キュウリです。2025年と比べると、ずいぶん安くなりました。(イチゴ)1パック300円安いです」

福岡大同青果 中山采佳さん
「入荷の動向は全体的に平年並みの動きをする品目が多いと感じます。今は九州産がメインの入荷なのでおいしい野菜、果物をたくさん食べてほしいです」

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