福岡経済界のトップに聞く「今年どうなる?」

2026/01/06 (火) 16:30

福岡経済界の顔が一堂に会する新年祝賀会が開かれました。物価高が続く一方、賃上げの動きも広がり2026年、私たちの生活はどう変わるのか?企業トップに聞きました。

福岡商工会議所が主催した新年祝賀会には地場企業のトップなど1000人が出席。谷川会頭が2026年を表す漢字として選んだのは。

谷川会頭
「私たちは働くという言葉の意味をかみしめて、自ら意欲的に活動し周りの人々が好転する社会を築いていくことが大切だと考えています」

山崎キャスター
「県民の暮らしをよりよくするために2026年、何に取り組むのか企業のトップに聞きます」

まずは、九州電力の西山勝社長。

西山社長
「2026年は脱炭素に力を入れて取り組みたいと思っています。2026年は北九州で大規模な洋上風力が展開しますし、福岡県・北九州市と水素やアンモニアの拠点整備もしているので、こういった取り組みをエネルギー事業者としてしっかり加速していくことでさらに経済を発展させ、皆様の暮らしを豊かにしていきたいと思っています」

西鉄・林田浩一社長は。

林田社長
「街づくりを着実に進めます。鉄道の沿線の主要駅を活性化・地域を盛り上げていくことも大きな使命だと思っているので、例えば大牟田線の沿線の太宰府・二日市・久留米・柳川・大牟田など主要な地域がある。地域の自治体と連携して少しずつソフト・ハード面の開発を進めていきたいです」

岩田屋三越の左中樹太郎社長は百貨店の枠を超えた取り組みに力を入れます。

左中社長
「2026年は街と連携しながら客に提案できるメニューを増やしていきたいです。客のニーズは多様化しています。百貨店の中にあるものだけではなくて、例えば旅行・サービスを望む人が多いので、他の企業などと連携しながら提案してきたいです」

続いては、銀行のトップに質問。2025年12月、日銀は政策金利を0.75パーセントに引き上げました。これは30年ぶりの高い金利水準です。

ふくおかフィナンシャルグループの五島社長は、「産業振興」と「貯蓄から投資への転換」をポイントにあげました。

五島社長
「産業振興が企業の業績を改善するので、雇用と賃金にいい影響がでます。賃金があがれば消費につながって、また産業活性化につながる好循環になります。貯蓄から投資というのは金利のある世界でどのようにお金に働いてもらうか、そこを地域の人にしっかり理解してもらいサポートします」

西日本フィナンシャルホールディングスの村上社長が書いたのは「伴走」です。

村上社長
「企業として経営課題が山積している世の中なので、我々グループの力を結集して客に寄り添って課題解決の提案をしっかりやっていきたいです」

金利が上昇し住宅ローンを組みにくくなりそうですが。

「金利上昇は借りる方だけでなく、たまることも反面あるので、その両面でいろいろな商品・サービスを充実させていきたいです」

山崎キャスター
「これまでとは違う事業形態をはみだして、私たちの暮らしをよりよくしようという前向きな声が企業のトップから聞かれました」

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