遠くても大きい!?北九州市の洋上風力発電所で風車の設置が進む

2025/06/19 (木) 16:30

2025年度中の稼働を予定している海の上の風力発電所。北九州市の沖合ではすでに6つの風車が取り付けられています。

北九州市若松区の沖合で建設が進む洋上風力発電所。沖合2キロの場所にありますが、風車の羽は長さが80メートルで、陸上からでも大きく見えます。6月19日は事業者が説明会を開催。5月に風車の取り付けを始め9月にもすべての建設が終わり、2026年2月ごろに国内最大規模の洋上風力発電所が稼働する予定です。
この事業は、約2700ヘクタールの海上に大型風車25基を設置、北九州市の一般家庭4割に相当する17万世帯分の電力を供給する計画です。

ひびきウインドエナジー 笠原 覚 取締役
「新しい街のシンボルとなって地域の人に親しんでもらう地域と歩む洋上ウインファームを目指していきます」

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