男子児童 給食ウズラ卵を詰まらせ死亡 遺族がみやま市を提訴

2025/06/06 (金) 16:30

2024年2月、給食のウズラの卵をのどに詰まらせて男子児童が死亡した事故で、遺族がみやま市に対して賠償金を求める訴えを起こしました。

遺族(父親)
「なんで自分の息子が死ななければならなかったのか。納得できる説明も聞いていない。ちゃんとした謝罪も受けていない。だから裁判に踏み切ることにした」

訴えを起こしたのは、事故当時、みやま市の小学校の1年生だった男子児童の父親です。2024年2月、男子児童は給食に入っていたウズラの卵をのどに詰まらせて死亡しました。遺族はウズラの卵の危険性について、教員への指導が足りなかったことや、事故当時、窒息の発見が遅れたことなどが死亡につながったとして、みやま市に対し6000万円の賠償を求める訴えを起こしました。みやま市は「訴状が届き次第、内容を確認のうえ、適切に対応してまいります」とコメントしています。

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