ライドシェア 福岡でもうすぐ1年 九州運輸局「週末の人手確保を」

2025/05/27 (火) 16:30

自家用車で一般ドライバーがタクシーの変わりに客を運ぶライドシェアが福岡でスタートして6月で1年です。国土交通省九州運輸局の原田局長は「週末の人手確保が必要」と課題をあげました。九州運輸局は13日、福岡でのライドシェアの現状を発表しました。福岡市やその近郊の福岡交通圏のライドシェアは2024年6月に始まり、2025年4月までで登録トライバーは351人、のべ4万6千回稼働しています。福岡交通圏のタクシーと客のマッチング率を見ると、導入前の2024年は全ての曜日で夕方から夜にかけて80%以下が目立ちましたが、導入後の4月は土曜日以外で大幅な改善が見られました。

九州運輸局 原田修吾局長
「土曜日の不足を埋めるべく引き続きライドシェアの確保をと思いますがタクシーの運転手を増やして需要に対応していくのが最終的なゴール。そういう流れを作りたいです」

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