「リンゴ病」福岡県内で“警報”基準超え 妊婦は特に注意を

2025/05/22 (木) 16:30

頬がリンゴのように赤くなる伝染性紅斑、いわゆるリンゴ病の患者数が急増し、県が警戒を呼び掛けています。福岡県に今月18日までの1週間に報告された伝染性紅斑いわゆるリンゴ病の患者の数は2.73人と県が定める「警報」の基準を超えました。リンゴ病は子どもがかかりやすく、微熱や、風邪のような症状が続いたあと頬がリンゴのように赤くなる発疹が出るのが特徴です。妊婦が感染すると胎児に影響が出る場合もあります。県では、風邪の症状が見られた時は手洗いやマスクの着用など対策を心がけるよう注意を呼び掛けています。

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