韓国と長崎県対馬の小学生 宗像市大島を訪問し子どもたちと国際交流

2025/05/15 (木) 16:30

古代から海を挟んで交流の歴史がある長崎県対馬と韓国の子どもたちが、宗像市大島を訪れ互いの文化や歴史を学びました。玄界灘に浮かぶ宗像市大島を訪れたのは、対馬市立佐須奈(さすな)小学校の児童12人と韓国の北東部・江原道(カンウォンド)にあるヨンデリ小学校の児童7人です。このプログラムは修学旅行などの一環で、宗像と対馬、韓国の子どもたちが海洋環境問題に目を向けたり国際交流をしたりすることが目的です。大島と対馬の子どもたちが、島でとれる魚や特産品について紹介したあと、ヨンデリ小の児童が合流し韓国の文化を日本語で発表。お互いの言語や英語などで自己紹介をするなど交流しました。また、ドッジボールで一緒に体を動かした後、ヨンデリ小の子どもたちは、地元中学生と一緒に世界遺産に登録されている宗像大社中津宮を訪れその歴史などにふれました。

韓国の小学生
「日本についてさらに知ることができました。日本の友達が楽しく接してくれたのでよかったです」

大島(地元宗像)の小学生
「韓国や対馬について知ることができたので、次は対馬や韓国に行きたいです」

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