北九州市で集団搬送された小学生 原因はタイルに手をついた痕か

2025/06/27 (金) 16:30

北九州市で水泳の授業を受けた児童が、手に湿疹の症状を訴えて集団搬送された問題。水質や周辺環境に問題はなく原因はプールサイドのタイルに手をついた際の痕とみられることがわかりました。

6月23日、小倉南区の高蔵小学校で、水泳の授業を受けた5年生と6年生、計25人が、手に湿疹やしびれなどを訴え、病院に救急搬送されました。北九州市の教育委員会は6月27日会見を開き、塩素濃度など水質に問題はなく、プールサイドのタイルに手をついた際に圧迫された痕と考えられると発表しました。北九州市は市内すべての小学校で水泳の授業を休止していますが、高蔵小学校以外は6月30日にも再開するとしています。


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