備蓄米にはまだまだ行列 売り場には新たな影響も

2025/06/20 (金) 16:30

県内でも続々と備蓄米が出回る中、6月20日から売り始めたスーパーにも朝から多くの人が安いコメを買い求めていました。

記者
「開店前のゆめタウン博多です。朝から多くの人が集まっています。その目的は備蓄米です」

「備蓄米」の販売を開始したゆめタウン博多。暑さ対策のため、急きょ店内で整理券を配ることに。開店前には500人分、すべての整理券を配り終えましたが中には間に合わず買えなかった人の姿も見られました。


Q.無事に買えましたか
「良かったです」
Q.備蓄米は初めて買いましたか
「初めてです。少し小粒かなと思うがいいと思う」

ゆめタウン博多によりますと、こちらの店舗で6月20日、販売された備蓄米は500袋で、価格は5キロ1890円。6月21日以降も準備でき次第追加で販売します。また系列のサニーなどの店舗でも順次販売を予定しています。

ゆめタウン博多 上田秀道食品店長
「備蓄米が出ても(国産米の)値段が下がった印象はないです。ただ市場に備蓄米が流通することで、以前入らなかった銘柄米や県産米の入荷数が増えています。備蓄米も含めていろいろなコメを提供できるようにしていきたいです」

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