福岡・沖ノ島の出土品から歴史的発見

2025/06/10 (火) 16:30

10日発表されたのは、玄界灘に浮かぶ宗像市の沖ノ島の出土品「国宝 金銅製矛鞘」を巡る新発見。今から約1400年前の物とされるこの出土品をX線を使って調査していたところ表面に模様を彫り、そのくぼみに金などの素材をはめ込む象眼と呼ばれる特殊な工芸技法が使われていたことが分かりました。有識者によりますとこれは他に類を見ない歴史的な発見ということです。金銅製矛鞘は宗像大社で6月14日から8月末まで展示されるということです。

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