巨大ダンプで上司をひき殺した男 裁判員裁判で起訴内容認める

2025/06/02 (月) 16:30

2024年10月、北九州市小倉南区の採石場で、上司を巨大なダンプカーでひいて殺害するなどした男に対する裁判員裁判が始まり被告は起訴内容を認めました。

殺人と殺人未遂の罪に問われているのは築上町の高橋博行被告(62)です。起訴状などによりますと、高橋被告は2024年10月、小倉南区新道寺の採石場で、上司だった山崎雄二さんを巨大なダンプカーでひいて殺害し、騒ぎを知って駆けつけた同僚など2人もひき殺そうとした罪に問われています。

6月2日の初公判で高橋被告は、起訴内容を認めました。冒頭陳述で検察は、山崎さんをひき殺した後、2人をダンプカーで追い回すなど強い犯行の意思があったと述べました。一方弁護側は、上司からのパワハラが犯行の原因と述べ、情状酌量を求めました。

この記事をシェア

最新のニュース

  • テレQ|テレQ ニュースPLUS
  • テレQ投稿BOX
  • アナウンサーズ公式Xはこちら
  • テレビ東京|[WBS]ワールドビジネスサテライト
  • テレビ東京|Newsモーニングサテライト
  • テレビ東京|昼サテ
  • テレビ東京|ゆうがたサテライト