娯楽施設でも熱中症対策が義務へ「安心して遊べるように」

2025/05/30 (金) 16:30

熱中症対策の義務化はこんな場所でも。

福岡市中央区の娯楽施設「ボス イーゾ フクオカ」。屋上には、街を一望できる絶景アトラクションがあり多くの来場者でにぎわいます。

ボス イーゾ フクオカ 宮下智貴さん
「夏場は特に直射日光が当たるので、めちゃくちゃ暑い場所になります」

6月からは、こうした屋外の娯楽施設でも熱中症対策が義務化されます。

「昨年とは違い時間ごとに責任者が見回り、小まめに水分補給の呼び掛けを行おうと決めました」

利用客やスタッフに対する早めの声掛けで熱中症を防ぐ狙いです。こちらで導入しているスポットクーラー。冷たい風を送り出し炎天下でも利用客やスタッフがクールダウンできるようにしています。また熱中症を予防するための経口補水液や塩分を補うタブレットなどを常備しています。

「経口補水液やスポットクーラーなどを通して安心して利用者もアトラクションを体験できるようにしています」

夏を目前に控え、さまざまな場所で義務化への対応が始まっています。

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