「リンゴ病」の感染者数が過去最多 手洗いなど予防対策を・福岡県

2025/06/12 (木) 16:30

頬がリンゴのように赤くなる伝染性紅斑いわゆるリンゴ病の、1週間の患者数が過去最多となりました。

福岡県によりますと直近1週間に報告された、伝染性紅斑 いわゆるリンゴ病の患者数は1医療機関当たり3.30人で前の週の1.5倍です。現在の手法で統計を取り始めた2006年以降では過去最多となりました。リンゴ病は子どもがかかりやすく、微熱や、風邪のような症状が続いたあと頬がリンゴのように赤くなります。妊婦が感染すると胎児に影響が出る場合もあります。風邪の症状が見られた時は手洗いなど対策を注意を呼び掛けています。

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