北九州市で食中毒防止検査 食品の製造販売の現場を点検

2025/07/01 (火) 16:30

夏は食中毒が発生しやすくなる季節です。食中毒を防ごうと北九州市で、食品の製造や販売現場の点検が始まりました。

北九州市八幡西区のスーパーでは7月1日、市の職員や保健所の監視員5人が食品売り場を検査しました。表面温度計を使って食品の保存温度が適切かを測ったり、消費期限を正しく表示していたりするかなどを確認して回りました。

北九州市内では、食中毒の被害に2024年には12件75人があっています。

北九州市西部生活衛生課 野口千秋さん
「まず手洗いをしたうえで調理する、つくったものはなるべく早く食べる。細菌が増える時間を与えないことが大切」

北九州市では8月まで約3000の施設を巡回して検査します。

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