在福岡アメリカ領事館の新トップ着任会見

2025/09/17 (水) 16:30

福岡市にあるアメリカ領事館の新たなトップが着任会見を開き、アメリカの関税などについて語りました。

2025年7月に、九州・山口を管轄する在福岡アメリカ領事館の新しい首席領事に着任したのはヴァーサ・パーキンス氏(41)です。福岡での生活を楽しんでいると言います。

在福岡アメリカ領事館 ヴァーサ・パーキンス首席領事
「福岡の有名な豚骨ラーメンを堪能しました。評判通りのおいしさでした」

パーキンス氏は経済分野が専門の外交官です。日本からアメリカへ輸出される自動車の関税は27.5%から15%に引き下げられましたが、福岡の自動車産業には厳しい状況が続くとみられています。これについてパーキンス氏は。

「日米はすでに強固な経済関係を築いています。トランプ政権下でも継続したいです。今回の協定はサプライチェーンを強化し市場アクセス(貿易での自由な取引)を向上させます」

依然高い関税が貿易に影響を及ぼさないとする考えを強調しました。

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