福岡三越 専門店フロアを大幅拡充 2027年秋にリニューアルオープン

2026/04/20 (月) 16:30

福岡三越の改装を担う中心メンバーの一人が20日、取材に応じてくれました。

記者
「いま改装は、どれぐらい進捗していますか」
岩田屋三越 経営企画部 隈部高彰さん
「いま8階を3月24日にクローズして、順次進めている段階です」

福岡三越が改装を発表したのは2026年2月。今回の改装では、百貨店フロアを縮小し、専門店フロア「ラシック」を5階から9階に広げます。「ラシック」は、衣食住を中心としたライフスタイルを提案する売り場です。

岩田屋三越 経営企画部 隈部高彰さん
「まずは上層階にラシックを拡大することで、さまざまな客、年齢や性別にとらわれない次世代の客に来てもらい、百貨店にはこういう専門店フロアもあるんだなと気付いてもらって購買機会につなげられたらと考えております」

ただ、天神の商業をめぐる競争はより激しさを増しています。天神ビッグバンによる大型再開発に伴い、ニューオープンが相次いでいるからです。2025年4月、西鉄が運営する「ワン・フクオカ・ビルディング(通称ワンビル)」がオープン。4月8日までの来館者は1400万人を突破し、好調です。「ソラリアプラザ」や岩田屋に隣接する商業ビル「VIORO」も変わります。JR九州が、主要な駅で展開する「アミュプラザ」に転換し、来年春に開業します。

JR九州 古宮洋二社長
「天神の他の岩田屋などとは重複しないテナントをそろえることによって、アミュプラザで培ったノウハウも使えるし、天神でも十分やっていけるということで、チャレンジしました」

西日本鉄道 林田浩一社長
「天神の商業運営者として、(JR九州が)チームとして入ってくるのは、むしろありがたい。福岡三越も半分程度はラシック、専門店街にするコンセプトを打ち出しているので、そういったところも(西鉄が運営するソラリアプラザにとって)相性が良い形になっていくと逆に期待をしています」

こうした天神の変化、福岡三越は天神に来る人が増えるチャンスととらえ、テナントの選定などを進めたいとしています。

岩田屋三越 経営企画部 隈部高彰さん
「福岡三越ってこういう店だよね、ラシックはこういう店だよね、と客がイメージできやすくなれば、きっと福岡三越もラシックも利用してもらえると思うので、そうしたイメージを具体化できるように開発を進めていきたいと考えております」

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