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【内容】2015年も「未来の主役〜地球の子どもたち〜」では、日本をはじめ世界各地の「夢に向かう子どもたち」を紹介してきました。自らの夢を見つけるのは難しいことかもしれませんが、ちょっとした「好き」という気持ちを積み重ねていくことで、「夢」が生まれるのかもしれません。今年放送した中から、「夢を追うこと」で成長を続ける、そんな子どもたちの姿を振り返ります。
※TVO 12月27日(日)あさ7時24分〜 ※TVA 12月31日(木)あさ8時56分〜 |
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【内容】南米チリの北側に位置する街アントファガスタ。この街に住むビセンテ君
(10歳)は、恐竜や考古学が大好きな少年だ。
彼の住む街の近くには、考古学的にとても重要なアタカマ砂漠が広がって
いる。この砂漠は年間を通じて雨が降らない為に、恐竜やミイラなど
考古学的に貴重な出土品が発掘されている重要な場所なのだ。
取材の日、恐竜の化石を発掘するという事で同行した。念願だった恐竜の
足跡を探しにやってきた。恐竜の足跡を目の当たりにして思うビセンテ君
の夢とは…
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【内容】パンパと呼ばれる広大な大草原で馬や牛を追う…
ガウチョと呼ばれる先住民たちが多く暮らす街バラデーロの街で元気に自転車に乗る少年に出会った。
マティアス君(11歳)。ガウチョと呼ばれる先住民族の子孫だ。
父親セサルさんもまた、祖父から代々ガウチョとしての教えを受け継いできた。
今一番大事にしているのが、ガウチョの誇りとして祖父から貰ったナイフなのだが、
父親と同じ様にBBQで肉を切るのだが、まだまだうまく扱う事が出来ない。
本物のガウチョにはもう少し時間が掛かりそうだ。
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【内容】物を落とさないように器用に操るパフォーマンス『ジャグリング』。サーカスなどでも見られるこの芸を、ベネット君(11歳)は父親の影響で6歳から習い始めました。いまではすっかり父親の技術を追い抜き、月に何度かはショーにも呼ばれるほどだといいます。しかし、テクニックだけでなく、彼のパフォーマンスにはもっと大きな武器があるようです。自分が楽しむことと、人を楽しませることが大好きだというベネット君に、その魅力を訊ねました。 |
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【内容】レスリングに明け暮れる尾西大河(おにし・たいが)君(11歳)と桜さん(9歳)は、全国大会で優勝をするほどの実力の持ち主。住まいは福岡ですが、現在は隣接する佐賀県鳥栖(とす)市のレスリングクラブに所属。同世代との練習だけでなく、技術向上を目指し、なんと強豪の鳥栖工業高校で高校生たちとも練習を行っています。そんなふたりの強さの秘密を密着取材しました。 |
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【内容】アルゼンチンタンゴでは欠かせない楽器バンドネオン。元々は、教会用のパイプオルガンを野外で演奏する際、その代用とされた楽器でした。フランコ君(12歳)は父親が音楽教師も務めるプロのバンドネオン奏者、母親はプロのタンゴピアニストという音楽一家に生まれました。日々、両親と自宅で練習するフランコ君は、タンゴハウスで演奏する父親のようになりたいと思っています。 |
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【内容】祖父も父親も羊飼いのルカ君(7歳)は、山の上の羊飼いの仕事が大好き。母親と離れて、羊飼いの先輩たちと過ごすのも決して寂しくないといいます。なにしろ、山の上の男達の仕事が、ルカ君にとっては魅力的なのだそうです。そんな彼が一番好きなのは乗馬。しかし、飼い慣らされたおとなしい馬とは違って、荒々しい乗り方にルカ君もおっかなビックリでした。それでも、山で過ごしていきたいとルカ君は思っているようです。 |
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【内容】首都ビシュケクからオトモク峠を越した高原に、ある少女がいました。学校が休みの間、この高原で祖母や従兄弟達と過ごすのが大好きだと言うタンチョルポンちゃん(12歳)です。祖母いわく、自分の子供の頃にそっくりだと言われるお転婆な彼女は、馬や牛を追い回す活発な女の子。そんな彼女、意外にも高原で花や自然に囲まれながら祖母と一緒に歌うひとときがお気に入りだといいます。そんなタンチョルポンちゃんの夢とは・・・。 |
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【内容】武道や格闘技などの要素を取り入れながら、派手なバク転や宙返りなどの技を組み合わせる『トリッキング』。この新しいアクロバットスポーツに熱中している大阪の少年がいました。岡田海舟(かいしゅう)君(12歳)は4歳からアクロバット教室に通い、自分がイメージした技を表現したいと練習に打ち込む日々を送っています。同じ大会に出場した先輩達が世界で活躍する姿に、自分も大きな舞台でカッコイイ技を決めたいと思っています。 |
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【内容】キルギスの農村地帯に暮らすイスラム君(12歳)は、父親の仕事である車の修理や、トレーラーで近所の畑を耕作業を手伝っています。幼い頃から機械いじりが好きだという彼には『お手伝い』というよりは、自分の役に立つことという思いがあるようです。「暇な時間を遊ぶより、家のためになったほうがいい」という考えの彼の欲しい物は『トレーラー』。免許の取れる18歳になったら、やりたいことがあるようです。 |
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【内容】リカード君(10歳)は、ジャマイカの『マルーン』と呼ばれる先祖を持つ少年です。『マルーン』とは、イギリス占領時代に奴隷として拘束されていた黒人たちが戦い、自ら自由を勝ち取った人たちのことを言います。ジャマイカでは『マルーン』は強さの代名詞でもあります。祖先たちが残してくれた土地で両親と自給自足の生活をしているリカード君は、この土地を守っていきたいと思っているようです。 |
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【内容】男性しか演奏しないコーカサス地方に見られる伝統の打楽器「ドリ」。太鼓を抱えながら演奏するスタイルは、腕力も持久力も必要なもの。ジョージア伝統舞踊の伴奏でも欠かせないこの楽器に魅せられたザール君(9歳)は、家族全員がジョージア伝統舞踊に携わっている環境で育ちました。かつては花形ダンサーでドリ奏者でもある祖父は、ザール君の一番の応援者です。そんなザール君の夢は、「ドリ」だけに留まらないようです。 |
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【内容】カリブ海に浮かぶタークス&カイコス諸島。その最大の島に暮らすブレントン君(11歳)は、父親が音楽の先生というだけあって、楽器なら何でも演奏できるという音楽大好き少年。なかでも、学校のクラブ活動で行っているスチームドラムが得意だというブレントン君は、毎週、父親と共に高級レストランで演奏をする時間が何より好きだと教えてくれました。彼の夢とは・・・? |
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【内容】氏川賢哉(うじかわ・けんや)君(10歳)は、ジャッキー・チェンやブルース・リーに憧れて空手を始めたという少年です。単純な動機で始めた空手でしたが、厳しい師範の指導の下で頭角を現し、いまでは全国に名を馳せるまでになりました。師範や仲間が見守る中、優勝候補として、全国大会に臨んだこの日、賢哉君の戦いぶりに密着しました。 |
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【内容】トクマク郊外の小さな村に、フェルトで作るキルギス伝統の絨毯「シルダック」の工房があります。この工房で、ひと針ずつ手作業で作られるシルダックは、産業の乏しい村の女性達にとって現金収入につながる大切な物。マハバットちゃん(10歳)は、その工房を立ち上げた祖母・シャンブブさんを尊敬し、シルダック作りを教わっています。針仕事はまだまだこれからですが、アイディアと明るさいっぱいの彼女に、その夢を聞きました。 |
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【内容】首都から車で2時間ほどの自然豊かな村、セントメアリー。ここに暮らすジョシュア君(10歳)は、3年前に両親が始めた養蜂の仕事に興味津々。ハチミツ採取など積極的に手伝いながら、今では自分専用の養蜂箱を5つも持つようになりました。一家で管理している養蜂箱は現在90箱なのですが、父親と同じ年齢になったら、もっと沢山の養蜂箱を持ちたいと考えています。 |
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【内容】カリブ海に浮かぶ島国タークス&カイコス諸島。この島で、身体を動かすのが大好きな少女に出会いました。ゾーイさん(9歳)がいま夢中になっているのが、カイトボード。カイトボードとは、巨大なカイト(凧:タコ)で風をとらえて、水上をボードで走り波に乗るスポーツ。体重の軽い彼女にとって、風を操るのはなかなか大変なこと。父親の手ほどきを受け、何度も何度も繰り返し練習する様子に密着しました。 |
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【内容】神戸市に暮らす和田匠平君(13歳)の夢は「キノコの研究者になること」。植物でも動物でもないキノコの腐生(ふせい)や共生(きょうせい)の力を利用して、地球環境の改善に生かしたいと考えているそうです。キノコ研究には、まずフィールドワークが大切と考えている匠平君は、沖縄県西表島で新種のキノコを発見する成果も上げています。いまは、海浜植物に寄生するキノコについて調査をしている彼の行き先には、まだまだ多くの発見が待っているのではないでしょうか。 |
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【内容】世界一貧しい国のひとつとされるアフリカ南部のスワジランド王国。その最大の都市マンジニ郊外に暮らすノタンド・ンマロさん(9歳)は、母親の手伝いをするのが日課の、将来は経済学者になりたいと言う少女です。最近、国の文化に興味を持ち始めた彼女は、伝統のビーズ細工を習い始めています。しかし今、一番楽しみにしているのはリードダンスに出る事。リードダンスとは、1年に一度、全土から6万人にも及ぶ若い女性たちが集まり、王母に敬意を示すために行われる女性にとって大切な儀式なのです。初めて参加するノタンドさんに密着しました。 |
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【内容】南オセチア自治州の独立を巡り、ジョージアでは2008年に紛争が激化。現在、南オセチアとジョージアの間で自由に行き来はできず、家族と生き別れになっている人や、故郷に帰れずにいる人も少なくありません。エレネさん(11歳)とマリアムさん(10歳)姉妹の祖母もそんなひとり。南オセチアに帰れない覚悟をしている祖母の姿に姉妹は時間があると、避難民住宅に暮らす祖父母の家を訪れ、生活のためのシーツ作りを手伝っています。祖父母の経験を間近にみて、特に姉のエレネさんは感じるところがあるようです。 |
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【内容】カリブ海に浮かぶ小さな島ジャマイカの首都キングストン郊外に暮らすサンダーリさんは、陽気な音楽が大好きな少女。今、サンダーリさんは今、ジャマイカで人気のダンスカンパニーに入ってジャマイカンダンスを習っています。将来有望で、ジャマイカの新聞にも取り上げられた程の実力の持ち主。なぜ、サンダーリさんがダンスに目覚めたかというと、実は母親がダンスの先生で、いつでも教えてもらえる環境にありました。いつかは母親と同じ様に踊れるようになりたいと練習に励む姿を紹介します。 |
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【内容】年間を通して多くの台風が接近するフィリピン。しかし2年前に上陸した台風30号は規模が違い、6000人以上の死者を出す被害がありました。被災地では海から40メートル圏内は住んではいけないエリアに指定されたのですが、移転先や生活の目処が立たない人々はいまだその危険地域に暮らしています。ジェラルド君(8歳)もそんな1人。ゴミ拾いをして生活費の足しにしながら、家族で安心して暮らせる場所を求めていました。 |
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【内容】2011年3月未曾有の大震災が東北地方を襲った。東日本大震災だ。震災から4年経った今でも復興作業は進んでいない。大きな被害を受けた宮城県南三陸町のライフセービングクラブに通う三浦佑真君は震災当時小学3年生。何も出来なかったという。今では、人助けが出来るようにとライフセーバーを目指し練習している。元々泳ぎが大好きな三浦君。始めてからはどんどんのめり込んで行き、類稀なる吸収力で2014年のライフセービング全国大会で見事優勝するという快挙を成し遂げた。自然の力の前には人間は無力なのかもしれない…でも、何とかしたいという思いが三浦君を後押ししている。
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【内容】カンボジアに暮らすロン君(14)の夢は「大きなコショウ農園をもつこと」。ロン君は放課後や休日に、父親が働くコショウ農園で働いています。かつてカンボジアは世界でも有数の高級コショウの産地でした。しかし内戦により、その伝統が途絶えます。ロン君の一家も念願だった「小さなコショウ」を持ち、メイドインカンボジアのコショウの復活を目指しています。家計を助けるために働くロン君を紹介します。
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【内容】インド北西の町、ジャイプールに住むラッキー・ラーナ君(11)が今夢中になっているのが、この地方に伝わる伝統舞踊ラジャスタンダンスだ。インド国内のダンスコンテストで、多くの賞を受賞するほどの腕前を持つラッキー君。自宅では、まだダンスを始めたばかりの弟に、手取り足取り教えながら毎日稽古をこなしている。というのも、ふたりはプロとして、すでにお客さんの前でステージに上がっているのだ。伝統あるラジャスタンダンスを受け継ぐラッキー君の夢とは… |
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【内容】レイテ島・タクロバンは、2013年11月の巨大台風で甚大な被害を受けた地域です。被災から1年半が過ぎようとしている今も、以前とはかけ離れた生活を余儀なくされている人たちが大勢います。仮設住宅に暮らすニゼルさん(12歳)もそんなひとりです。父親は台風の高波にさらわれて亡くなり、母親と幼い弟たちの4人暮らしです。苦しい生活ですが、魚売りを手伝いながら、将来の夢に向かおうと歯を食いしばっていました。 |
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【内容】首都デリーの下町では、不思議な新聞配達の風景を見ることができます。サヒル・クマール君(11歳)は両親の仕事を手伝って新聞配達を行っているのですが、その姿を見ていると筒状に丸めた新聞を、投げる!投げる! 古い建物が多く残るインドの住宅街ではエレベーターが設置されていないため、2階以上への配達は直接ベランダや玄関口に新聞を投げ込むのだそうです。なかなか技術のいるこの仕事に熱心なサヒル君。その夢とは。 |