【内容】岡山市に住む柴垣大輝君(しばがき たいき・14)は「インラインスケート」の世界選手権に日本代表として出場しているトップクラスの実力の持ち主。2017年の世界大会では2位を獲得した。大輝君の得意科目は「クラシックスラローム」。音楽に合わせ、地面に置かれたコーンの間をぬうように滑り、表現力や技術力を競うもので、いわば「フィギュアスケート」のようなもの。難易度が高い技を組み合わせて演技を構成していく。大輝君の悩みは現在、「コーチ」がいないこと。技術のレベルアップは全て独学で行っている。先日、行われた「近畿ブロック大会」に参加した大輝君。果たして、その結果は…
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