【内容】東大阪市に暮らす、伊藤樹(いつき)君(12)は、小学3年の時、交通事故で脊髄を損傷下半身の自由を失った。一時はとても落ち込んだが、持ち前のチャレンジ精神でいろいろな「障がい者スポーツ」に挑戦、生きる希望を見出した。今は、車イスバスケット、スレッジスキー(ソリのようなものに乗って滑るスキー)、そして、パラアイスホッケーと、3つの競技に打ち込む。パラアイスホッケーは、パラリンピックの強化選手にも選ばれた。樹君の夢は「夏と冬のパラリンピックで金メダルを獲ること」。番組では、様々な「障がい者スポーツ」に挑戦する樹君を追った。
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