TVQ九州放送

未来の主役 地球の子どもたち

12月29日(金) 昼12時25分 東京「動物写真家の少女」
【内容】高校3年の藍沙(あいしゃ)さん(17歳)は、動物写真界の期待の新星。小学2年生から野鳥の撮影を始め、「日本の自然」写真コンテストで入賞をするなど注目を浴びている。動物の目線で寄り添いながら撮ることにこだわり、等身大の姿をレンズに収めてきた。しかし活動を続ける中で、環境の変化により動物たちが減少していることに気が付いた。美しい動物たちの将来を繋ぎたいという想いから、藍沙さんが今、自ら撮影した写真で伝えたい事とは・・・

12月22日(金) 夜7時55分 和歌山「シュガーアートの少女」
【内容】小学6年の北原編乃(きたはら あんの)さん(12歳)が夢中になっているのがシュガーアート。シュガーアートとは主に砂糖を使って、お菓子をデコレーションするイギリス発祥のアート。6歳の頃からシュガーアートを始め、2年前の世界大会でビギナーズ部門銀賞に輝いた。編乃さんが作る美しい作品の秘訣は、したためているノートの中にある。今回、編乃さんはおよそ1年をかけて製作した作品をコンテストへ出した。果たして結果は・・・

12月15日(金) 夜7時25分 神奈川「ジェットスキーの少年」
【内容】高校3年の横山亜土夢(よこやま あとむ)さん(17歳)が打ち込んでいるのがジェットスキー。10歳でジェットスキーに乗り始め、その2年後には世界大会で6位に入賞した。水上でのスピードは時速約100キロにもなる、そんな危険と隣り合わせの競技に、母親は不安も抱えながら、亜土夢さんを応援している。この日、亜土夢さんはプロ資格を懸けた大きな節目となる大会に出場。果たして亜土夢さんの結果は・・・

12月8日(金) 夜7時55分 福岡「ボクシングの少年」
【内容】小学6年の田村太尊(たむら たいそん)くん(12歳)は日本ボクシング界期待の星。5歳からボクシングを始め、最大の武器である重いパンチや、しなやかなフットワークを生かし、ジュニアの全国大会で日本一に輝いた。現在、弟と父親と3人で暮らす太尊くん。父親は「マイク・タイソンのように強く尊敬される人間になってほしい」という思いを込め太尊と名付けた。父と二人三脚でボクシングに取り組む太尊くん、その強さの秘密とは...

12月1日(金) 夜7時55分 千葉「ジョッキーの少女」
【内容】小学6年の山中怜佳(やまなか れいか)さん(12歳)が目指しているのがジョッキー。馬の速さに憧れ、ジョッキーを目指す事を決意。競走馬の速さは時速60km以上にもなり、手綱を操るジョッキーは、体幹の強さや腕の力が必要となる。そのため怜佳さんは自宅でも筋力トレーニングをしている。目標は、子どものジョッキー日本一を決める大会で優勝すること。見事、予選を突破し全国大会出場が決まった。果たして怜佳さんの結果は・・・

11月24日(金) 夜7時55分 島根「レスリングの少女」
【内容】小学6年の吾郷綺咲(あごう あやさ)さん(12歳)が打ち込んでいるのがレスリング。3歳からレスリングを始め、多彩な技を武器に、2年連続で日本一を果たした。一緒にトレーニングをするお兄さんも日本一に輝いた実力者、そんな二人を育てたのはレスリング未経験のお父さん。練習メニューも独自に考案し、兄妹を日本一に導いた。そして今回、綺咲さんは全国大会に出場。負けられない戦いの結末は・・・

11月17日(金) 夜7時55分 宮城「マジックの少年」
【内容】小学4年の今井蓮人(いまい れんと)くん(10歳)の特技はマジック。3歳からマジックにのめり込み、去年、応募したマジックコンテストで演出賞を受賞した。自らネタの考案もしており、レパートリーは1000を超える。そんな蓮人くんでも失敗や仕掛けがお客さんにばれることがある。そのため、練習では鏡を使い、お客さんの目線を念入りに意識している。そして、今年、新作のマジックが完成し、コンテストに応募した。果たして結果は・・・

11月10日(金) 夜7時55分 熊本「クラシックギターの少女」
【内容】高校1年の前田遥香(まえだ はるか)さん(15歳)が取り組んでいるのがクラシックギター。クラシックギターは、伴奏とメロディを同時に弾くのが特徴のギター。遥香さんは4歳の頃からギターを始め、今年8月、多くのギタリストを輩出したコンクールで見事、優勝を果たした。遥香さんが目標としているのは日本を代表するクラシックギター奏者、福田進一さん。今回、福田さんの前で演奏する機会がやってきた。遥香さんの演奏に福田さんは・・・

11月3日(金) 夜7時55分 静岡「小学生レーサーの少年」
【内容】小学2年の細川瑛斗(ほそかわ えいと)くん(8歳)が打ち込んでいるのがレーシングカート。プロのレーシングドライバーである父親に憧れ、4歳でカートに挑戦。母親も現役の女性レーサーの、レーサー一家だ。瑛斗くんは、毎朝5時に起きて英語に特化した小学校へ通う。将来はレーサーになって世界で戦うことを視野に入れているのだ。週末は家族総出でサーキットでの練習。家族一丸となって瑛斗くんの夢を応援している。

10月27日(金) 夜7時55分 鹿児島「海岸のゴミを拾う少年」
【内容】小学6年の濱田蓮音(はまだ れんと)くん(11歳)は、朝6時に近所の砂浜に海洋ゴミを拾いに行く。実は、砂浜はウミガメの産卵地。ゴミがあることで産卵が出来ないケースがあることを知り、2年前からゴミを拾い始めた。その後、蓮音くんのはたらきかけでゴミを入れるボックスも設置され、今年8月には、環境を守ることの大切さを鹿児島市長へ直々に訴えた。「意識をほんの少し変えるだけで救える命がある」と蓮音くんは考えている。

10月20日(金) 夜7時55分 佐賀「動物園の少女」
【内容】伊万里市にある小さな動物園「りんちゃん牧場ふれあいパーク」。名前の由来になったのが中学1年の石堂凛(いしどう りん)さん(13歳)。自宅で飼っていた動物を「多くの人に見てほしい」と家族で話し合い、2年前に動物園を開いた。動物たちの世話は365日。凜さんは帰宅後、動物の夕飯の準備に追われる。更に、凜さんは様々な事情で行き場を失った動物たちの保護も行う。「動物と人が幸せに暮らせる環境を作りたい」と凜さんは考えている。

10月13日(金) 夜7時55分 岡山「備前焼の少年」
【内容】中学2年の木村太加仁(きむら たかひと)くん(13歳)の実家は、室町時代から500年以上続く備前焼の窯元。太加仁くんは中学生ながら27代目を引き継ぐことを決めている。去年、備前焼の作品展で、最優秀賞に当たる県知事賞に選ばれた。しかし、太加仁くんは自信を持てずにいた。この夏、少しでも自信を持てるようにと、去年、出品した作品展で県知事賞2連覇を目指す。作品のテーマは「父の手」。果たして結果は・・・

10月6日(金) 夜9時43分 神奈川「車いすテニスの少女」
【内容】中学1年の岩本希心(いわもと のぞみ)さん(12歳)はテニスをやっていた兄の影響で小学5年から車いすテニスに取り組んでいる。希心さんは1歳の時に足の機能障害がわかり、車いすの生活に。そんな希心さんにいつも寄り添ってくれているのが4歳年上の兄。今年、念願だった兄とのテニスが実現。さらに、希心さんはテニスに加え、「陸上」も始めた。去年、開催された車いすのマラソン大会で見事、優勝。今、希心さんに新しい夢が生まれた。その夢とは・・・

9月29日(金) 夜7時55分 福岡「新極真空手の少女」
【内容】中学1年の緑絢音(みどり あやね)さん(13歳)は、新極真空手に打ち込んでいる。新極真空手は直接相手に当てるフルコンタクトで、絢音さんは今年、念願の日本一となった。指導するのは、かつて世界チャンピオンにもなった父親。そして祖父は新極真空手のレジェンドで「強くなればなるほど人は優しくなれる」という3代に渡って引き継がれてきた教えがある。この夏、日本一になって初めて迎える大きな大会。果たして、その結果は・・・

9月22日(金) 夜7時55分 群馬「サッカーの少女」
【内容】小学3年の後藤香乃(ごとう かの)さん(9歳)は、地元のクラブチームのゴールキーパーで、群馬サッカー界、期待の星だ。父親も元サッカー選手で、幼い頃からボールと触れ合い、3歳でサッカーデビューを果たす。父親が作った自宅横にある練習場で、ほぼ毎日、父親と一緒に練習に励む。さらにYouTubeチャンネルで練習の様子をアップ。チャンネル登録者数は4万人を超える。番組では日々の練習に打ち込む香乃さんを紹介する。

9月15日(金) 夜7時55分 群馬「ウクレレの少年」
【内容】中学2年の勅使河原海心(てしがはら かいしん)くん(14歳)が大好きなのがウクレレ。ハワイが大好きな両親に勧められて、9歳の時から本格的に始め、今年、日本一になった。レパートリーはハワイアンだけに留まらず、洋楽や歌謡曲、クラシックなどと幅広い。ウクレレの楽しさ、魅力を知ってもらいたいと今年、自主制作でCDも作成。そして、この夏、ついに念願の「ソロコンサート」が決まった。果たして、お客さんの反応は・・・

9月8日(金) 夜7時55分 秋田「竿燈の少年」
【内容】中学1年の佐々木晴瑠(ささき はる)くん(12歳)は、4歳から東北三大祭りの一つ「秋田竿燈(かんとう)まつり」に参加している。祭りの見どころは、竹竿に提灯をつるした「竿燈」を、額や肩の上などでバランスをとるところ。竿燈の重さは50キロを超える。そして、もう一つの見どころが、竿燈に竹を継ぎ足していき、どんどん高くしていく「流し」と呼ばれる技。竿燈の高さは約18メートルにもなるという。そして迎えた今年の竿燈まつり。果たして晴瑠くんの「流し」は成功するのか・・・

9月1日(金) 夜7時55分 青森「歌手を目指す少女」
【内容】中学3年の七戸美嶺(しちのへ みれい)さん(15歳)は歌が大好きで小学4年から音楽スクールに通っている。そして、この夏、アイドルグループのメンバーとしてデビューが決まった。美嶺さんが目指すのは歌って踊れるアーティスト。週に3日、ダンスのレッスンに通い、さらに、ギターやドラム、トランペットまでもこなす。全ては歌手になるためだ。しかし「本当はもっと友達と遊びたい」という本音も。いよいよデビュー当日。お客さんの反応は・・・

8月25日(金) 夜7時55分 東京「フットゴルフの少年」
【内容】中学1年の古田旬之介(こだ しゅんのすけ)くん(12歳)が打ち込んでいるのが「フットゴルフ」。フットゴルフはオランダ発祥のスポーツで、ゴルフボールの代わりにサッカーボールを使い、ゴルフと、ほぼ同じルールでプレーする。もともと、サッカーをやっていた旬之介くんがフットゴルフを始めたのは今から2年前。才能はすぐに開花し、ジュニアツアーで2連覇を達成した。この日は、小中学生が参加するジュニアの大会。果たして試合の結果は・・・

8月18日(金) 夜7時55分 鹿児島「牛ガール」
【内容】中学1年の福ア 帆乃香(ふくざき ほのか)さん(12歳)の実家は、子牛を育て、セリに出す生産農家。朝の牛の世話が帆乃香さんの日課だ。実は、帆乃香さん一家、以前は酪農とは縁もゆかりもない会社勤め。「牛を飼いたい」との、娘の熱意に負けて牛舎を作り、今では家族一丸となって牛を育てている。実は、帆乃香さんは3歳の時、腎臓の病気にかかり、学校を休みがちとなり、人と接するのが苦手になった。しかし、牛を飼うことで帆乃香さんは変わっていった。

8月11日(金) 夜7時55分 熊本「フラメンコの少年」
【内容】中学3年の宮川駿(みやがわ しゅん)くん(14歳)が打ち込んでいるのは、スペインの伝統芸能「フラメンコ」。小学2年から習い始め、去年、全国コンクールの新部門で話題賞を受賞。女性の多いフラメンコ界で期待を背負うフラメンコ男子だ。実は、駿くんの母親と妹もフラメンコを習っていて、フラメンコは家族共通の話題だ。先月、行われたフラメンコの公演。駿くんの課題は「ブエルタ」と呼ばれる回転だ。果たしてうまく決められるのか・・・

8月4日(金) 夜7時55分 広島「エスキーテニスの少年」
【内容】小学6年の宇野本桜生(うのもと おうき)くん(12歳)が打ち込んでいるのが「エスキーテニス」。エスキーテニスは広島発祥のスポーツで、テニス・卓球・バドミントンを組み合わせたようなもの。実はこの競技、戦後「原爆からの復興のため、子どもたちが楽しめるスポーツを考案してほしい」と広島県から依頼を受けた桜生くんの高祖父が考案した。現在、5代目に当たる桜生くんと兄は競技上ではライバル。この日、大会を前に、練習試合を行うことに。果たして結果は〜

7月28日(金) 夜7時55分 富山「カエルが好きな少年」
【内容】小学6年の中西瑠煌斗(なかにし るきと)くん(12歳)は地元で「カエルくん」という愛称で呼ばれるカエル大好き少年。毎朝6時に近所の池に行きカエルの生態を研究している、その成果をまとめた自由研究は数々の大会で入賞を果たした。特に好きなカエルはモリアオガエル。樹の上で暮らす珍しいカエルだ。しかし森林伐採の影響で近年絶滅が心配されている。モリアオガエルを守るために瑠煌斗くんが始めた新たな活動とは…

7月21日(金) 夜7時55分 埼玉「つぶつぶアートの少女」
【内容】小学6年の千葉心花(ちば このか)さん(11歳)は小さな「丸」を組み合わせて絵を描く。心花さんは、その絵を「つぶつぶアート」と呼んでいる。描き方は、先ず、ペンで丸を下書きし、約200種類の色鉛筆で色付けをしていく。作品を完成させるまでには数ケ月がかかるのもある。絵のモチーフは、主に生き物たち。そこには絶滅していく生物がいる中、“生き物が滅んでほしくない”との思いが込められている。今、心花さんには壮大な夢がある。その夢とは?

7月14日(金) 夜7時55分 広島「観光ガイドの少年」
【内容】小学4年の佐々木駿(ささき しゅん)くん(10歳)は2年前から、平和記念公園で外国人観光客のガイドを行っている。ガイドをするきっかけは、原爆の惨状を学んでから。駿くんがガイドをするのには、もうひとつ、理由がある。それは、駿くんと近い年齢の12歳でひいおばあちゃんが被爆したこと。69歳で亡くなるまでガンの発症を繰り返した。今、駿くんは平和を訴えると共に、命の尊さを広島から世界中の人たちに伝えようとしている。

7月7日(金) 夜6時55分 長野「日本一の太鼓少年」
【内容】小学6年の赤羽幸之助(あかはね こうのすけ)くん(12歳)はいろいろな種類の太鼓の練習に取り組んでいる。1才から太鼓を叩き始め、以来、多くの大会で賞を受賞。去年、和太鼓の大会でジュニア部門・日本一となった。実は、大会などで演奏する曲の多くは幸之助くん自身で作る。太鼓が好きな気持ちは誰にも負けない。その思いは太鼓の音と共にお客さんの心に響くと信じている。