TVQ九州放送

未来の主役 地球の子どもたち


12月28日(木)夜7時53分 年末特集「地域の誇りの伝承者たち」
(テレビ東京 放送なし)
【内容】2017年は日本各地から50人以上の子どもたちの夢を紹介してきました。今回は、その中から代々伝えられてきた“地域の誇り”とも言える特色ある伝統芸能に取り組む子どもたちを特集します。地域の大人たちから子どもたちへ途絶える事なく受け継がれてきた伝統芸能。「お手本」となる先人たちの「想い」や「期待」、それに応えようと「次世代に輝く原石」として磨かれ奮闘している子どもたち。そんな“絆の継承”が行われている現場の姿を振り返ります。

12月21日(木)夜7時53分 島根「糸操り人形の少女」
(テレビ東京 12月16日(土)夕方5時15分〜)
【内容】今年で伝承130年を迎えた島根県益田市の伝統芸能「益田糸操り人形」。日夜練習に励む渡辺永絆(なずな)さんは、益田糸操り人形保持者会の最年少メンバーとして活動しています。小学3年の時、学校で鑑賞した保持者会の出前公演に登場した人形たちに一目ぼれして保持者会に加入。練習前は自宅でビデオを見て演目を予習するなど、上達に向けて余念がない。「人形の動きで気持ちを表現するのは難しいけど、うまくできた時は楽しい」とやりがいを感じているといいます。

12月14日(木)夜7時53分 福島「伝統の獅子舞を舞う姉弟」
(テレビ東京 12月9日(土)夕方5時15分〜)
【内容】福島市に残る唯一の獅子舞「三匹獅子舞(無形民俗文化財)」。170年以上続く、地域の子どもだけで受け継がれてきた伝統芸能だが、東日本大震災以降地域の小学校が廃校となり、存続の危機になっていました。そんななか、獅子を演じる事になったのが、小学4年生の古関由麻(ゆま)さんと1年生の快智(かいち)君姉弟。由麻さんは1年の時から演じているのだが、快智君は今回初めて演じる事に。姉弟の本番までの頑張りを取材しました。

12月7日(木)夜7時53分 青森「創作バレエの少女」
(テレビ東京 12月2日(土)昼2時25分〜)
【内容】青森県野辺地町(のへじまち)に住む伊藤七海(ななみ)さん(9)はシャイな女の子。その七海さんが夢中になっているのがバレエ。恥ずかしくて人前で笑顔を出せなかった七海さんが、バレエに夢中になり上手になるにつれて笑顔が出せるようになったという。今は流行りの曲に合わせて自由な創作バレエを踊るチームに入り、帰宅後も毎日練習を欠かさない。七海さんを支えるのは「バレエが一番好き」という一途な想いだ。

11月30日(木)夜7時53分 和歌山「英語落語少年」
(テレビ東京 11月25日(土)夕方5時15分〜)
【内容】トラになりすます男を演じる「動物園」という落語を英語で演じる少年は江川心生(えがわしんき)君。母親が英語講師をしていたことから、小さい頃から英語に触れていた心生君。その特技を落語に生かすことにしたのだ。全国大会で披露する英語落語を母子で猛特訓!宮崎県で開催された、今年で9回目を迎えた落語の全国大会で会場を笑いの渦に巻き込む心生君に密着しました。

11月23日(木)夜7時53分 福島「ジョッキー少年」
(テレビ東京 11月18日(土)夕方5時15分〜)
【内容】福島市の乗馬クラブで練習を重ねる加藤雄真(かとう ゆうま)君(12)。小学2年生の時、武豊騎手に憧れて乗馬を始めたが、今では友達のような関係になっている馬と力を合わせて取り組む競技に夢中になっている。そんな雄真君が、目指しているのは400mの芝コースで行われる「ポニー競馬選手権」の日本一。将来は日本ダービーで勝てる騎手になることを夢見る雄真君だが、はたして大会の結果は・・・?

11月16日(木)夜7時53分 沖縄「島太鼓を受け継ぐ仲良し少女」
(テレビ東京 11月11日(土)夕方5時15分〜)
【内容】沖縄本島の東約360Km離れた絶海の孤島「南大東島」。内里美音(うちざとみおん)さんと大城瀬依(おおしろらい)さんは、いつも一緒の仲良し二人組。学校が終わると「大東太鼓碧会(だいとうだいこあおいかい)」の練習が始まる。大東太鼓は、ベースとなる同じリズムを刻む「下拍子」と、気持ちの高まるままに全身の力で叩く「上拍子」の二人一組のアドリブ演奏。今二人が練習しているのは、島の敬老会で発表する演目。しかし、今回の演目にはあるサプライズがありました。

11月9日(木)夜7時53分 和歌山「相撲少女」
(テレビ東京 11月4日(土)夕方5時15分〜)
【内容】和歌山県若山市に住むのが、中学2年生の小野田花梨(かりん)さん。今、花梨さんが夢中になっているスポーツ。それが“相撲”。男子だけの相撲部に、たった一人の紅一点として参加しています。相撲を始めるまでは喧嘩をしたり親も手を付けられない程荒れていたといいます。そんな行き場のない多感な時期の彼女を救ってくれたのが相撲だったのです。コーチも将来性を高く買っています。花梨さんの相撲に向き合う姿に密着しました。

11月2日(木)夜7時53分 静岡「ロボット少年」
(テレビ東京 10月28日(土)夕方5時15分〜)
【内容】静岡県伊東市に住む佐藤墾(さとう ひらく)君(13)。将来は家電製品の技術者になる夢を持つ機械が大好きな少年だ。墾君が小学6年生の時、自作したマシンとプログラムで動くロボットの競技会で優勝を達成。今回、中学生になりカテゴリーを1ランク上げて再び優勝を目指していた。県内の工業高校の部活動に参加して、高校生のお兄さん達からアドバイスをもらいながらロボット制作に取り組む墾君の挑戦する姿を追った。

10月26日(木)夜7時53分 東京「映像制作少年」
(テレビ東京 10月21日(土)夕方5時15分〜)
【内容】映像制作会社を経営する祖父を尊敬する酒井諒人(あきと)君(10歳)。学校が休みの日は、撮影機材を運ぶなど祖父の仕事の手伝いをしています。現場でたくさん手伝う事がある時は嬉しいというものの、本当は荷物を運ぶだけでなく、早く撮影の手伝いなどもできるようになりたいと思っています。そんな諒人君が、祖父と撮影の練習に出かける姿を追いました。

10月19日(木)夜7時53分 和歌山「昆虫採集の少女」
(テレビ東京 10月14日(土)夕方5時15分〜)
【内容】向山光希(むかいやま みつき)さんは、昆虫採集に夢中な少女。2年前に、全国的に確認例が少ないウマノオバチの雌を発見した。ウマノオバチは漢字で「馬尾蜂」と書き、雌が尾のように長い産卵管を持つ珍しい蜂で、人目につくことが少ないので「幻のハチ」とも言われる。光希さんが虫好きになったきっかけは、2歳の時に捕まえた「タマムシ」。将来は理科の先生になりたいといいます。

10月12日(木)夜7時53分 沖縄「琉球舞踊の少女」
(テレビ東京 10月7日(土)夕方5時15分〜)
【内容】沖縄の伝統文化である“琉球舞踊”を受け継ぎたいと日々稽古に励んでいる屋良佳音(やら かのん)さん。琉球舞踊を習い始めたキッカケは、お年寄りの前で踊ったことで皆が笑顔になってくれたからだと言います。頑張りが認められ、琉球芸能の次世代を担う若者として「第一回沖縄伝統芸能 芸術祭」で大賞を受賞した腕前を持つ。そんな佳音さんが、お年寄りたちに笑顔を届けます。

10月5日(木)夜7時53分 山形「語り部少女」
(テレビ東京 9月30日(土)夕方5時15分〜)
【内容】山形県南陽市にある「夕鶴の里 語り部の館」では、子どもたちに心を優しく包む民話の温かさを感じてもらうために「語り部養成講座」が毎年開講されています。遠藤優綺(ゆき)さんは、7年連続で受講している少女です。「昔の人の知恵とか、知らなかった事をもっと知りたいなと思えるので続けられる」と言います。指導する代表からは「すごく覚えが早いし 臆せないところがすごく良いですね」と将来を期待されています。

9月28日(木)夜6時55分 京都「生き物大好き少年」
(テレビ東京 9月23日(土)夕方5時15分〜)
【内容】京都市伏見区に住む三浦拓大(たくと)君は、昆虫から魚まで生き物たちが大好きな小学5年生。生き物の事をもっとよく知りたいと観察を始め、10歳の時大好きなニホントカゲとニホンカナヘビの観察で文部科学省が後援する自由研究全国大会、中学年の部で見事グランプリを受賞した。拓大君は、ただ捕まえるだけではなく、自宅で繁殖や飼育をしている…。その数なんと20種類以上。レッドリストに載っている生き物を保護したいと夢を語ってくれました。

9月21日(木)夜7時53分 沖縄「島唄を受け継ぐ少女」
(テレビ東京 9月16日(土)夕方5時15分〜)
【内容】沖縄から東に約360km離れた人口約1200人が住む絶海の孤島「南大東島」。ここでは、島在住の小中学生たちが民謡グループ「ボロジノ娘」として活動しています。桃原穂夏(とうばる ほのか)さん(12)もその一人。島内唯一の民謡教室で唄や三線を練習しています。穂夏さんの夢は、民謡歌手になる事だといいます。沖縄本島で開催される「民謡大会」に密着しました。

9月14日(木)夜7時53分 青森「相撲少年」
(テレビ東京 9月9日(土)夕方5時15分〜)
【内容】鋭い立合いからの真っ向勝負の相撲を見せる棟方聖蓮(むなかた せいれん)君(12)。170センチの体格と抜群の運動神経で野球でも活躍する青森の少年だ。立合いの一瞬で勝負が決まるところが相撲の魅力だという聖蓮君。真っ直ぐな相撲を取る稀勢の里に憧れ、出足とパワーの乗った「立合い」に日々磨きをかけている。この夏、全国大会に出場した聖蓮君。全国の強豪に自分の立合いは通用したのか?

9月7日(木)夜7時53分 東京「カポエイラを舞う少年」
(テレビ東京 9月2日(土)夕方5時15分〜)
【内容】格闘技と音楽・ダンスなどの要素が融合したブラジルの伝統文化“カポエイラ”。松吉ディエゴ君(10)君は、父親が教える道場で3歳の頃からカポエイラを習っている。ディエゴ君がカポエイラを好きなのは、スポーツでも音楽でもなく文化そのものであり、カポエイラをする相手とのコミュニケーションが面白いと思うからだ。どこでもみんなが元気になれる。それが一番の魅力だそうだ。

8月31日(木)夜7時53分 青森「レスリング少年」
(テレビ東京 8月26日(土)夕方5時15分〜)
【内容】青森県の沼端優成(ぬまはた ゆうせい)君(12)が目指すのはレスリングの全国制覇。六ヶ所村のレスリングクラブで7人の仲間と共に技を磨き合い、全国大会で準優勝を2度獲得するほどの選手に成長。今年目指すのはもちろん優勝だ!しかし夏の全国大会に挑む優成君にまさかのアクシデントが起こる。思わぬ逆境の中、それでも優勝を狙い奮闘する優成君の夏を追った。

8月24日(木)夜7時53分 奈良「伝統芸能を受け継ぐ少年」
(テレビ東京 8月19日(土)夕方5時15分〜)
【内容】室町時代から続く吉野猿楽の一つであった「桧垣本猿楽(ひがいもとさるがく)」は能楽のお囃子のルーツと言われています。奈良県大淀町にある「ちびっ子桧垣本座」では、子供たちが舞や笛、太鼓などを稽古しています。小澤 匠真(こざわしょうま)君 (7)も団員の一人。3年前、すでに猿楽を習いはじめていた兄について行き、体験をしてから3年で舞台に立つまでになりました。今後は他の演舞にもチャレンジしていきたいと頑張っています。

8月17日(木)夜7時53分 沖縄「相撲少年」
(テレビ東京 8月12日(土)夕方5時15分〜)
【内容】沖縄のほぼ真ん中に位置する「海洋博公園」の沖合い9キロの洋上に浮かぶ小さな島「伊江島」。島の中学校で、沢山の友達と勉強している島袋偉海(いなつ)君(12)は 、大好きな“相撲”に打ち込んでいます。もともと相撲が強い伊江島ですが、島に元大相撲の力士が移り住んだ事で、プロの相撲を学べると子供たちの目の色が変わったといいます。何度も何度も土俵で転がりながら稽古を続けます。「沖縄県中学校相撲競技大会」での奮闘ぶりを追いました。

8月10日(木)夜7時53分 島根「石見神楽の少年」
(テレビ東京 8月5日(土)夕方5時15分〜)
【内容】日本神話を題材に、豪華絢爛な衣装と表情豊かな面を身に着けて舞う伝統芸能「石見神楽(いわみかぐら)」。地元の小学校に通う宮崎俊輔(しゅんすけ)君(11)は、元々家族と埼玉県で暮らしていたのだが、3歳の時に見た神楽の舞に魅せられ、小学3年生の時に神楽を学ぶ為に母親の実家である島根に1人移り住んだ少年だ。何故、俊輔君は神楽に魅了されたのか…後継者不足に悩む多くの伝統芸能を受け継ぐ俊輔君に密着しました。

8月3日(木)夜7時53分 福岡「写真大好き少女」
(テレビ東京 7月29日(土)夕方5時15分〜)
【内容】福岡県福岡市に住む西田莉桜(りお)さん(9歳)が、祖父の影響でカメラに興味を持ったのは1歳の時。それから毎年1年で撮り貯めた作品を展示する写真展は今回で8回目を数える。普段は人見知りで口数の少ない莉桜さん。しかし、その写真には莉桜さんならではの感性で捉えられたメッセージが込められ大人たちを驚かせている。莉桜さんは「これからも沢山の写真を撮って、いろんな人に見てもらいたい」とシャッターを切り続ける。

7月27日(木)夜7時53分 沖縄「空手少年」
(テレビ東京 7月22日(土)夕方5時15分〜)
【内容】沖縄で空手に取り組む島壽劉児(しまずりゅうじ)君(11)。空手と出会ったのは4歳の時、新極真空手の緑健児選手の演技を見た事。その素晴らしさに引き込まれ新極真空手の道場に入門。以来、毎週の練習には欠かさず参加している頑張り屋さんだ。空手を通して、礼儀・礼節を学ぶだけではなく、強さをやさしさにつなげられる様になって欲しいと、指導する吉田師範は言います。師範や両親に見守られながら夢を追いかける劉児君の瞳の先には、世界が見えています。全国から兵たちが集まる大会での劉児君に密着しました。

7月20日(木)夜7時53分 鹿児島「乗馬少年」
(テレビ東京 7月15日(土)夕方5時15分〜)
【内容】2016年、熊本県で開催された馬術の全国大会「低障害飛越競技」で多くの高校生らを抑えて優勝した岩切景優(けいゆう)君(12)。今後の国体・五輪に向けた有望選手として注目が集まっている逸材だ。馬術を始めたのは小学3年生の時。練習は週3回ほど。身長140cm、体重33kgと小柄で、乗馬の練習は予想以上に体にかかる負担が大きい。相棒のポニー(名前:ピカチュー)に「今日もよろしく」「ありがとう」と語りかけ、日頃からスキンシップを図るなど相性は抜群。高さ1m近い障害を軽快に飛び越える。

7月13日(木)夜7時53分 岡山「レーサー少女」
(テレビ東京 7月8日(土)夕方5時15分〜)
【内容】日本人女性初のF1レーサーを目指す、野田樹潤(じゅじゅ)さん(11)。父親は元F1レーシングドライバーとして活躍。「お父さんがかっこよくて、車に乗りたい」と思った事で、3歳から子供用のレーシングカートのハンドルを握る。すぐに頭角を現し各地のカートレースで優勝。今では、拠点とする岡山国際サーキットのコースでF4マシンを操る。F4のスピードは最高時速240キロ。「最初はちょっと怖いなと思ったけど、すぐに慣れた。前の車をゴボウ抜きしたときはうれしい」と負けん気をのぞかせる。

7月6日(木)夜7時53分 福島「檜枝岐歌舞伎を受け継ぐ少年」
(テレビ東京 7月1日(土)夕方5時15分〜)
【内容】福島県檜枝岐村で270年以上の歴史を誇る檜枝岐(ひのえまた)歌舞伎。村民自身が親から子、子から孫へと継承してきた農村歌舞伎として知られる。演じるのは千葉之家花駒座。その中で最年少の座員が平野大夢(ひろむ)君(5)。昨年、初舞台を踏んだ立派な花駒座の一員だ。大夢君は、江戸時代から続く役者家系の8代目。今年の演目「奥州安達ケ原文治館の段」で子役を務め、初めてセリフのある役で舞台に登場する。

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