【危険運転致死】飲酒運転で男子高校生を死亡させた男に懲役10年求刑 弁護側は無罪主張

2025/11/05 (水) 16:30[2025/11/05 (水) 18:57 更新]

危険運転致死の罪に問われているのは大牟田市の無職、井上雄二被告(63)です。井上被告は2024年1月、酒を飲んだ状態で車を運転し時速90〜110キロで赤信号の交差点に進入。原付バイクと衝突し当時17歳の男子高校生を死亡させたとされています。5日の裁判で検察側は「一人のかけがえのない命が奪われた。その結果は重大」と懲役10年を求刑。一方、弁護側は「被告人が最後に酒を飲んだのは事故15時間前。飲酒検知の結果には、疑問が残る」として無罪を主張しました。判決は2026年1月16日に言い渡されます。

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