福岡空港の運営会社が設立以来初の“通期で黒字”へ 旅客数の増加続く

2025/11/06 (木) 16:30[2025/11/06 (木) 18:13 更新]

旅客数の増加が続く福岡空港。運営会社の設立以来初の黒字になる見通しです。

福岡空港を運営する福岡国際空港は、上期の純利益が過去最高になったと発表。今年度通期でも2018年の会社設立以来、初めて黒字になる見通しです。主な要因は旅客数の増加で上期は国内線が940万人、国際線が453万人とともに過去最多でした。2025年3月に第2滑走路の運用も始まり、発着する便は1年前より4パーセント増えて利用客の増加につながっています。12月20日には国際線ターミナルの増改築工事が完了し、待合室などがリニューアルされます。

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