参院選 福岡選挙区13人の候補者「第一声」は 7月20日投開票

2025/07/03 (木) 16:30

参院選福岡選挙区には、これまでに13人が立候補をしています。各候補者の最初の訴え、第一声をまとめました。届け出順にお伝えします。

誠真会・新 冨永正博氏(47)
「私たちが保守政党である一番の理由は、日本人をむしばんできた憲法に真っ向から立ち向かう、ここが日本誠真会の他の政党と違う大きな点です。経済再生も農業再生も教育も国防も全てここからなんです」

参政・新 中田優子氏(35)
「消費税と保険料のバランス。国民負担率を上限35パーセントまでにしましょう。0歳から15歳のお子様たち一人一人に予算を月額10万円付けましょう。お母さんたちがしっかりと家庭内で子育てができるように、家庭への直接給付を考えました」

N党・新 村上成俊氏(54)
「電気・水道・ガスが止まっちゃうと、生活ができないですよね。当然ですけど使った分だけ払っていく。NHKが止まったとしても、特に生活に影響はないと思います。NHKも早くスクランブル放送を行っていただきたいと私は思っています」

立憲・現 野田国義氏(67)
「無駄な基金が7.8兆円はある。この財源をしっかりと使う。政治とカネの問題、必ず企業献金を禁止にしてみせたいです」

国民・新 川元健一氏(45)
「手取りを増やす。ずっと手取りを増やす。頑張って汗水垂らして働いている多くの働く子育て現役世代を、ストレートに支援できる減税の政策を進めたいです」

公明・現 下野六太氏(61)
「物価高。これが皆さんにとって一番の悩みであり、困りであり苦しみと思います。生活応援給付ということで国民1人2万円、非課税世帯は4万円、18歳以下の子どもには4万円。減税と給付どっちもというかたちで頑張っていきたいです」

維新・新 伊藤博文氏(56)
「30年間賃金は上がらない。物価は上がり続けています。それなのに何もしない、それが今の政治なんです。子どもたちの未来をしっかりとつないでいくためにも、教育がしっかりと必要なんです。すべての子どもたちが学ぶチャンス・機会は平等にある。そのような国を日本維新の会は目指しています」

保守・新 森健太郎氏(47)
「外国人が多い。外国人に土地を買われています。すぐに取り戻さないといけない。外国人の受け入れをいますぐ制限する。物価が高い。税金も2倍、いますぐ減税。減税して若者の手取りが増えて、少子化対策につながります」

れいわ・新 沖園理恵氏(50)
「消費財は悪税です。みなさんが病気をしても、けがをしても、会社が倒産しても、明日からの生活が困らない、来月からの家賃の心配や食費の心配をしなくてもいい、そういう誰もが安心して暮らせる社会をつくります」

社民・新 那須敬子氏(65)
「私たちのくらしは危機的状況です。庶民の生活を立て直すために、まずは食料品の消費税をゼロにします。財源は大企業の内部留保、ここに1%課税をするだけで十分取れます」

みらい・新 古川あおい氏(34)
「政治資金の用途の透明化、テクノロジーの力を使えば解決することができます。若い力で社会保障制度を分かりやすく、柔軟でなめらかなものに買えていきます。テクノロジーで日本を豊かにする。テクノロジーで暮らしをアップデートします」

自民・現 松山政司氏(66)
「(去年の)名目GDPは600兆円を超えることができました。春闘においても33年ぶりの高水準の賃上げも実現し、明るい兆しが見え始めてまいりました。国民生活に寄り添った物価高対策もスピード感を持って引き続きやってまいります」

共産・新 山口湧人氏(35)
「消費税を5パーセントへ一律の減税を実現させたい。30年賃金が上がらない状況が続いています。最低賃金の引き上げ。時給1500円を今すぐにと訴えていきたいと思います」

3日に公示された参院選の福岡選挙区には、これまでに13人が立候補を表明しています。物価高対策など経済対策が最大の争点になる今回の選挙は、7月20日に投開票を迎えます。

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