ピカソの絵画１４億円！「アートフェアアジア福岡」今年の目玉作品は？｜ニュース｜テレQ

ピカソの絵画１４億円！「アートフェアアジア福岡」今年の目玉作品は？

2025/09/25 (木) 16:30［2025/09/25 (木) 23:38 更新]

９月２６日から３日間開催される「アートフェアアジア福岡」。会場は福岡市博多区のマリンメッセ福岡です。

１０回目となる今年は、新たな目玉作品も登場するということで一足先に取材しました。

２０２４年は１万人以上が来場し売り上げの総額は２億８０００万円を超えた福岡の一大イベント。今年は国内外８３の出展者が、合わせて２０００点以上の絵画や彫刻などの作品を展示。全て購入できます。

木戸優雅アナウンサー
「イベント最高額は巨匠パブロ・ピカソの作品。なんと！１４億円です。手が届く額ではありませんが手が届く距離で見られるのは貴重な機会ですね」

そして、今年力を入れているのが見る、買うだけでなく体験できるアートです。

透明のいすが並んだアート空間で、八女茶を味わってリラックスした後、自然の音を聞いて嗅覚と聴覚で楽しむという没入型のアートを体験することもできます。

今年のイベントは１０万円前後で手に入るものも多く展示されていて、主催者はアートの初心者も気軽に足を運んでほしいと話します。

アートフェアアジア福岡　阿部和宣代表理事
「アートって人それぞれ。人によって価値も好きなものも違う。アートを買ったことがない人、すでにコレクションをしている人、ギャラリーやアーティストの熱気を感じて帰ってほしい」

イベントの入場料は１人３０００円で、今年は過去最多となる１万３０００人の来場を見込んでいます。

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