福岡県警刑事部長“セクハラ”で処分受け辞職 女性職員に性的発言

2025/09/25 (木) 16:30

福岡県警の幹部の1人である真崎俊行刑事部長が、2025年7月に飲食の席で女性職員に対し性的な発言をしたとして注意処分を受け、依願退職しました。

福岡県警によりますと真崎俊行刑事部長は2025年7月、福岡市博多区で開かれた飲食の席で、同席していた2人の女性職員の前で性的な発言をしたということです。県警に対し真崎刑事部長は「酒に酔い、覚えていない部分もあるが、被害者が話していることは事実だと思う。恥ずべき行為であり、弁解の余地もない」と話しています。
真崎刑事部長は今月9日に退職願を出していて、25日付けで本部長注意を受け辞職しています。
県警は「幹部による事案で重く受け止めており、厳正に対処した」とコメントしています。

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