「出直し」田川市長選挙がきのう告示 各候補は何を訴える

2026/07/06 (月) 16:30

女性職員へのセクハラ認定を受けた前の市長の辞職に伴う田川市長選挙が、7月5日告示されました。

田川市長選には新人で元学習塾代表の浦野仁氏。新人で元県議会議員の佐々木允氏、前職の村上卓哉氏、元職の二場公人氏の4人が立候補しました。前の田川市長は、秘書だった女性職員へのセクハラが認定され、2026年5月に市長を辞職。ハラスメント対策のほか高齢化や人口減少が進む中、地域経済をどのように活性化させるかなどが争点となります。新人の浦野氏は、教育の現場に携わってきた経験と、自身の若さをアピールします。

新人 浦野 仁氏
「政治家としての経験がないからこそ、しがらみなく市民最優先の政治ができると確信している。若いからこそ前例がないことに果敢に挑戦して新しい田川市をつくれると確信しています」

田川市議と県議を務めた佐々木氏は、ふるさと納税の額を増やし福祉の充実を目指すとしています。

新人 佐々木 允氏
「私が市長になれば、1カ月以内にふるさと納税100億円チームをつくって財源確保に全力をあげます。そういった皆さんの苦しい声、切実な皆さんの肌の声、その思いに応えたいという一心からです」

セクハラ問題を受け辞職し再選を狙う村上氏。有権者に自身への評価を問います。

前職 村上 卓哉氏
「この戦いは今までの私の改革の歩みを止めるのか、もう一度市民の皆さんに問いかける選挙であると思っている」

過去に市長を2期務めた二場氏。議会や市長も対象としたハラスメント防止の条例をつくると訴えます。

元職 二場 公人氏
「被害に遭った女性の尊厳の回復や支援、職員、市民にも寄り添うようなかたちで、絶対にハラスメントがないような街づくりを進めたい」

田川市長選挙は7月12日投開票です

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