「抜本的な改革を徹底的に」問題相次ぐ福岡県議会が6月定例会閉会 議長・県知事が改革へ意思表明

2026/06/25 (木) 16:30

25日最終日を迎えた福岡県議会の6月定例会。中東情勢悪化の影響を受けた、中小企業への支援策などを盛り込んだ約25億円の補正予算案が可決されました。

県議会を巡っては3年間で3億円という高額で不透明な海外視察や、県幹部組織の会費での政治資金パーティー券の購入など、問題が相次いで発覚しています。県議会では、改革を図るためプロジェクトチームで意見を集約し、9月議会で蔵内議長に伝える方針です。その蔵内議長を巡っては自身が会長を務める獣医師会のイベントに合わせて海外視察を行い、その費用の多くに公費が使われていたことが指摘されています。

福岡県議会 蔵内勇夫議長
Q.(費用の)大部分が公費で出ていることについての認識は?
「福岡県にそれだけの成果があればいいのでは。今度のPT(プロジェクトチーム)で精査して、どこが問題で、どうすれば福岡県のためになるのか、どういう基準がいいのか精査してもらいます」

一方、県職員による議会側への忖度が背景にあったとされるパーティー問題について、服部知事は第三者を交えた評価委員会を設置するとしました。

福岡県 服部誠太郎知事
「今変えなければいつ変えるか。意識を変える、そして仕組みやルールを変える、そして行動を変えていきます。抜本的な改革を徹底的にやります」

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