一審無罪判決の工藤会系元組長の男 二審の福岡高裁が懲役8年の有罪判決言い渡し

2026/07/03 (金) 16:30

福津市の民家に銃弾を撃ち込んだとして銃刀法違反などの罪に問われ、一審で無罪判決を受けた工藤会系元組長の男に、福岡高裁は有罪判決を言い渡しました。

特定危険指定暴力団「工藤会」傘下組織の元組長、内蔵成喜八被告は2011年、実行役らと共謀し、福津市の男性の自宅を銃撃したとして銃刀法違反などの罪に問われています。

一審で福岡地裁小倉支部は「内蔵成被告が関与したとする実行役の供述は信用できない」などとして無罪を言い渡しました。検察はこれを不服として控訴していました。

2026年7月3日の控訴審判決で、福岡高裁の岡部豪裁判長は「組織の実権を握っていた被告を差し置いて、実行役が無断で犯行を行ったとする原判決は論理則、経験則に基づき考え難い」として懲役8年の有罪判決を言い渡しました。

弁護側は上告するとしています。

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