トヨタ 苅田町で進めるEV電池新工場の建設計画を再延期

2025/11/07 (金) 16:30

トヨタ自動車が苅田町で進めているEV、電気自動車向けの電池工場の建設計画を再び延期することが分かりました。

福岡県の服部知事は11月7日報道陣に対し、福岡市内で6日トヨタの佐藤社長らと面会した際、苅田町で進めている新工場の建設計画について「今後1年程度をかけて新たな事業計画を策定したい」と説明を受けたと話しました。当初は、苅田町の「新松山臨海工業団地」で今年着工、2028年に生産を始める計画でしたが、世界的にEVの需要が鈍化していることから、今年3月に計画の延期が判明。4月に予定していた福岡県との立地協定式が延期されていました。服部知事は「佐藤社長から、苅田の土地の重要性は何ら変わるものではないと説明を受けている。県としても新しい事業計画に期待し協力していきたい」と話しました。

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