「チャリチャリ展」車体改良のきっかけは“市民の要望”

2025/10/10 (金) 16:30

7年前から福岡市などで展開しているシェアサイクルサービス「チャリチャリ」が、歴代の車体を展示するイベントを開いています。

福岡市で開かれているチャリチャリの展示会には、2018年の事業開始から現在に至るまでの自転車が展示されています。チャリチャリは福岡市や熊本市などを中心に駐輪用のポートを増やし、現在約2000カ所、9000台を超える自転車を所有していて、利用者の要望を聞いて車体を改良してきました。

木戸アナウンサー
「その1つが自転車かごの改良です。2020年型はこうしてペットボトルが間から滑り落ちてしまっていたということで市民の要望を受けて、翌2021年からはワイヤを1本増やして、かごからペットボトルが落ちないようにしたそうです」

また、2021年には電動アシスト自転車も導入しました。市民の足として定着したチャリチャリ。今後も市民の声を聞きながら、サービス向上につなげる方針です。

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